滝めぐり
 (2015.05.05)

上滝
ふどうたき
うえたき
東京都西多摩郡奥多摩町古里附
直瀑5m
入川谷
多摩川
関東69G3
35.81563/139.14246地図
不動滝は、東京都奥多摩町を流れる多摩川支流の入川に懸かる上下2段の段瀑であり、清身滝とも呼ばれる。上滝は、落差5mの直瀑である。国道411号線のほぼ真下に懸かり、国道に並行して通る町道から見上げる形となるが、藪に覆われているため、その姿は僅かしか見ることができない。
下滝
ふどうたき
したたき
東京都西多摩郡奥多摩町古里附
斜瀑6m
入川谷
多摩川
関東69G3
35.81563/139.14246地図
不動滝は、東京都奥多摩町を流れる多摩川支流の入川に懸かる上下2段の段瀑であり、清身滝とも呼ばれる。下滝は、落差6mの斜瀑である。入川両岸から木々が滝を覆い隠しているため、見える姿は僅かである。
双竜の滝
はとのすけいこく
そうりゅうのたき
東京都西多摩郡奥多摩町鳩の巣
直瀑18m
西川
多摩川
関東69G3
35.81414/139.12828地図
双竜の滝は、東京都奥多摩町東部を流れる多摩川支流西川に懸かる落差18mの直瀑である。国道411号線「鳩ノ巣トンネル」東出口から旧道に入ると直ぐに滝への入口がある。石段を下ると直に西川に架かる小橋。橋の上から周囲が岩盤が迫り出していて薄暗い中を滑るように流れ落ちる滝を見ることができる。
水神の滝
はとのすけいこく
すいじんのたき
東京都西多摩郡奥多摩町鳩の巣
直瀑5m
西川
多摩川
関東69G3
35.81350/139.12863地図
水神の滝は、東京都奥多摩町東部を流れる多摩川支流西川に懸かる落差5mの直瀑である。国道411号線「鳩ノ巣トンネル」東出口から旧道に入ると直ぐに滝への入口がある。石段を下ると直に見られる双竜の滝を行き過ぎて3分程度遊歩道を下に進むと「水神社」の前に滝を見ることができる。
銚子の滝
おがわだに
ちょうしのたき
東京都西多摩郡奥多摩町日原
直瀑5m
小川谷
日原川
多摩川
関東69E2
35.85196/139.04073地図
銚子の滝は、東京都奥多摩町北西部に聳える西谷山(1718m)に源を発する小川谷に懸かる落差5mの直瀑である。すぐ上流には「日原鍾乳洞」の入口があり、その駐車場付近から見下ろすのみ。滝に近づくことはできない。
百尋ノ滝
かわのりだに
ひゃくひろのたき
東京都西多摩郡奥多摩町氷川
直瀑28m
川乗谷
日原川
多摩川
関東69F2
35.85446/139.09451地図
百尋ノ滝は、東京都奥多摩町北部に聳える蕎麦粒山(1493m)に源を発する川乗谷に懸かる落差28mの直瀑である。1997年の豪雨災害以前は2段の滝であったが、周囲の岩盤が大崩落を発生し下段の滝壺を埋め尽くしてしまった。
三ツ釜ノ滝
うなさわさんたき
みつがまのたき
東京都西多摩郡奥多摩町海沢
段瀑20m
海沢谷
多摩川
関東69G4
35.78229/139.12981地図
海沢三滝は、東京都奥多摩町南部の大岳山(1267m)に源を発する海沢に懸かる3つの滝の総称である。三ツ釜ノ滝は海沢の最奥部にある三滝の中では最下流に懸かる落差20mの段瀑である。
ネジレ滝
うなさわさんたき
ねじれたき
東京都西多摩郡奥多摩町海沢
段瀑19m
海沢谷
多摩川
関東69G4
35.78106/139.12914地図
海沢三滝は、東京都奥多摩町南部の大岳山(1267m)に源を発する海沢に懸かる3つの滝の総称である。ネジレ滝は海沢の最奥部に懸かり三滝の中央にある落差19mの段瀑である。
大滝
うなさわさんたき
おおたき
東京都西多摩郡奥多摩町海沢
直瀑30m
海沢谷
多摩川
関東69G4
35.77997/139.12950地図
海沢三滝は、東京都奥多摩町南部の大岳山(1267m)に源を発する海沢に懸かる3つの滝の総称である。大滝は海沢の最奥部にある落差30mの直瀑である。
不動の上滝
こなかざわ
ふどうのたうえたき
東京都西多摩郡奥多摩町境
分岐瀑35m
小中沢
多摩川
関東69F4
35.80302/139.07773地図
不動の滝は、東京都奥多摩町を流れる多摩川支流の小中沢の不動の滝の上流に懸かる落差35mの分岐瀑である。滝への道が廃れており下流から近づくも滝前に立ち塞がる岩に邪魔されて見ることができない。
不動の滝
こなかざわ
ふどうのたき
東京都西多摩郡奥多摩町境
直瀑12m
小中沢
多摩川
関東69F4
35.80255/139.07835地図
不動の滝は、東京都奥多摩町を流れる多摩川支流の小中沢の出合いに懸かる落差12mの直瀑である。
白糸の滝
しらいとのたき
山梨県北都留郡小菅村橋立
直瀑30m
今倉沢
小菅川
多摩川
関東69C5中部98G3
35.75572/138.89885地図
白糸の滝は、山梨県小菅村西部に聳える大菩薩嶺(2057m)東麓に源を発する小菅川支流の今倉沢に懸かる落差30mの直瀑である。
雄滝3.20
雄滝
おたき
山梨県北都留郡小菅村橋立
分岐瀑13m
小菅川
多摩川
関東69C5
35.74530/138.88578地図
雄滝は、山梨県小菅村西部に聳える大菩薩嶺(2057m)に源を発する小菅川に懸かる落差13mの分岐瀑である。同規模の滝が中央の岩盤で二条に分かれて落ちる。中央の岩の形が男性のシンボルを表し、それが雄滝の名前の由来となっている。
白沢滝
しろさわだき
山梨県北都留郡小菅村白沢
直瀑9m
白沢川
小菅川
多摩川
関東69D5
35.75713/138.96518地図
白沢滝は、山梨県小菅村東部を流れる白沢川に懸かる落差9mの直瀑である。