鵜の子滝は、熊本県山都町中央部を流れる笹原川に懸かる落差40mの直瀑である。周辺は、幾つもの滝を見ることができる緑仙峡と呼ばれる景勝地である。県道320号から一般道に入ると駐車場まで細い道が続く。駐車場から遊歩道に踏み出すと間もなく渓谷沿いの遊歩道となる。鷹滝を過ぎてさらに進むとこの滝が現れるが、遊歩道から眺めるが木々が邪魔をして少々撮影しづらい。絶好の撮影ポイントは上流の鷹滝とセットで撮影できる場所だ。

名勝「通潤橋」から県道320号線と一般道を経て5km程度。途中には何カ所か案内板が立っている。上流の「鷹滝」から200m先程度遊歩道を進む。

『日本滝名鑑4000滝』 (No.3749)

『日本の滝②　西日本767滝』 (P.413-2)

『日本の滝1000　和みの滝』

『続　日本の滝200選』

『日本の原風景 滝』

栴檀轟の滝→梅の木轟公園(梅ヶ枝の滝→昇竜滝→梅の木轟の滝→腰越の滝)→千滝→五老ヶ滝→無名瀑→緑仙峡(つばめ滝→鷹滝→鵜の子滝→うなぎ滝→白糸の滝)→無名瀑→聖滝→横野滝→竜宮滝→数鹿流ヶ滝→鮎返りの滝→金龍の滝→清水の滝