轟九十九滝
 (徳島県海部郡海陽町)
鍋割滝
とどろきくじゅうくたき
なべわりたき
徳島県海部郡海陽町平井
直瀑15m
王余魚谷川
海部川
四国34D5
轟九十九滝は、徳島県海陽町北部に源を発する王余魚谷川に懸かる滝群の総称である。鍋割滝は、最上流に懸かる落差15mの直瀑である。下流の鳥返し滝から15分程度歩く。滝の上の遊歩道には鳥居とお堂が祀られていた。足場の悪い斜面を慎重に下りれば滝壺の近くまで向かうことができる。
三十三才滝
とどろきくじゅうくたき
さんじゅうさんさいたき
徳島県海部郡海陽町平井
直瀑8m
海部川
四国34D5
轟九十九滝は、徳島県海陽町北部に源を発する王余魚谷川に懸かる滝群の総称である。三十三才滝は、上流から2つ目に懸かる落差8mの直瀑である。
鳥返滝
とどろきくじゅうくたき
とりかえしたき
徳島県海部郡海陽町平井
直瀑15m
海部川
四国34D5
轟九十九滝は、徳島県海陽町北部に源を発する王余魚谷川に懸かる滝群の総称である。鳥返滝は落差15mの直瀑である。滝前の大きな岩を渡って滝壺の前に広がる砂州に下り立って見上げる。
丸渕滝
とどろきくじゅうくたき
まるぶちたき
徳島県海部郡海陽町平井
分岐瀑15m
海部川
四国34D5
轟九十九滝は、徳島県海陽町北部に源を発する王余魚谷川に懸かる滝群の総称である。丸渕滝は落差15mの分岐瀑である。下流の船形滝から僅か数分。轟九十九滝の滝の中では滝としては最もありふれた直瀑の滝。
船形滝
とどろきくじゅうくたき
ふながたたき
徳島県海部郡海陽町平井
段瀑8m
王余魚谷川
海部川
四国34D5
轟九十九滝は、徳島県海陽町北部に源を発する王余魚谷川に懸かる滝群の総称である。船形滝は落差8mの段瀑である。滝直下の滝壺(渕)の深い緑色が非常に印象的。思わず飛び込みたくなる程だ。
横見滝
とどろきくじゅうくたき
よこみだき
徳島県海部郡海陽町平井
直瀑10m
海部川
四国34D5
轟九十九滝は、徳島県海陽町北部に源を発する王余魚谷川に懸かる滝群の総称である。横見滝は落差10mの直瀑である。何とか滝壺に下りることは出来ないかと辺りを物色したものの結局、「横見」に終わった。
不動滝
とどろきくじゅうくたき
ふどうたき
徳島県海部郡海陽町平井
分流瀑3m
海部川
四国34D5
遊歩道を撮影しながらゆっくりと滝めぐりしていたにもかかわらず気付かなかった。
二重滝
とどろきくじゅうくたき
にじゅうたき
徳島県海部郡海陽町平井
分岐瀑15m
海部川
四国34D5
轟九十九滝は、徳島県海陽町北部に源を発する王余魚谷川に懸かる滝群の総称である。二重滝は落差15mの分岐瀑である。急な階段を一気に上がり、5~6分程度遊歩道を進むと現れる。
轟の滝
とどろきくじゅうくたき
とどろきのたき
徳島県海部郡海陽町平井
直瀑58m
王余魚谷川
海部川
四国34D6
33.69999/134.25396地図
轟九十九滝は、徳島県海陽町北部に源を発する王余魚谷川に懸かる滝群の総称である。轟九十九滝の主瀑である轟の滝は、最下流に位置する落差58mの直瀑である。轟神社の参道を通った後、緩やかな遊歩道を歩き出して10分程度で両岸を大きな岩で挟まれた神々しいが姿を現す。この滝の上流には遊歩道を通じて最上流の鍋割滝まで、主に7つの滝を見ることが出来る。