大滝小滝
 (三重県度会郡南伊勢町)
大滝
おおたきこたき
おおたき
三重県度会郡南伊勢町伊勢路
斜瀑7m
瀬中瀬川
伊勢路川
中部15C5
34.38247/136.64828地図
大滝は、三重県南伊勢町を流れる伊勢路川支流の瀬中瀬川本流に懸かる落差7mの斜瀑である。伊勢路川沿いを通る県道719号で「コッコランド」というたまご等の販売所の先に林道入口がある。林道に入り1km程度進むが途中には落石や倒木などがあり走行には注意が必要だ。滝の手前100m程度に駐車スペースがある。林道から滝の姿を見ることができる。道端の小さな滝名板付近から斜面の踏み跡を伝って滝壺に通じる。滝の規模に対して滝壺が広いのが特徴で湛えた水も綺麗だ。この滝の300m程度下流には小滝(3段瀑5m)が懸かる。
小滝
おおたきこたき
こたき
三重県度会郡南伊勢町伊勢路
段瀑5m
瀬中瀬川
伊勢路川
中部15C5
34.37985/136.65176地図
小滝は、三重県南伊勢町を流れる伊勢路川支流の瀬中瀬川本流を三段となって落ちる落差5mの段瀑である。伊勢路川沿いを通る県道719号で「コッコランド」というたまご等の販売所の先に林道入口がある。林道に入り700km程度進む。途中には落石や倒木などがあり走行には注意が必要だ。滝の手前50m程度に1台ギリギリの駐車スペースがある。道端に小さな滝名板が立ち、斜面の踏み跡を伝って二段目の滝前の岩場に通じる。三段目はごく小さく、三段をまとめて撮影するのは難しい。この滝の特徴は、滝自体よりも滝の流れる周囲の岩盤に刻まれた地層で、上向きに見せる地層がこの辺りにどのような地殻変動を起こしたのか想像を掻き立てる。この滝の300m程度上流には大滝(斜瀑7m)が懸かる。
無名瀑
おおたきこたき
むめいばく
三重県度会郡南伊勢町伊勢路
斜瀑5m
瀬中瀬川
伊勢路川
中部15C5
34.37958/136.65180地図
三重県南伊勢町を流れる伊勢路川支流の瀬中瀬川本流を三段となって落ちる落差5mの小滝のすぐ下流で合流する枝沢に懸かる落差5m程度の無名の滝である。伊勢路川沿いを通る県道719号で「コッコランド」というたまご等の販売所の先に林道入口がある。林道に入り700km程度進む。途中には落石や倒木などがあり走行には注意が必要だ。滝の手前50m程度に1台ギリギリの駐車スペースがある。林道を小滝方向に上って行くと左手の小さな沢に僅かな水を落としていた。