瑞浪市

東山の滝
(ひがしやまのたき)

岐阜県瑞浪市 滝・渓谷・河川

東山の滝は、岐阜県瑞浪市南部を流れる小里川支流の大川川上流部に懸かる落差15mの分岐瀑である。大川地区から国道419号を南下し1km程度の場所から大川沿いに林道を進む。途中、悪路や倒木などもあり運転には注意が必要だ。700m程度進んだ場所で谷底から水が落ちる音が聞こえてくる。100m程度進んだ場所に空き地があるためその場所に駐車する。滝に通じる遊歩道はなく、高低差20m程度の急斜面を下りていくしかない。滝の下流側の比較的安全と思われる場所を選んで沢へと下りていく。沢に下りてからは岩場や木々を伝って滝へと突き進む。すると正面に赤茶けた岩肌の上を流れるこの滝が現れた。少々無理して下りてきた甲斐のある見事な滝だった。

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