楊梅滝(3)/雌滝3.20
楊梅滝は、滋賀県大津市北部のJR北小松駅の西側の山中を流れる滝川の枝沢であるシンガ谷に懸かる総落差76mの複数の滝の集合体であり、滋賀県下一を誇る。主な滝として上流から雄滝、薬研滝、雌滝と続く。また、ヤマモモの滝、白布の滝、布引の滝とも呼ばれる。
楊梅滝の雌滝は、大津市北部に聳える武奈ヶ岳(1214m)東麓に源を発するシンガ谷に懸かる落差15mの直瀑であり、大きく二条になって落ちている。駐車場の先、谷の左岸には遊歩道が延びている数分歩いて初めに見ることのできるのがこの滝である。滝前の岩を伝って横切るとその先に登山道が続く。登山道の先には薬研滝、さらに上流には雄滝がある。
楊梅滝の雌滝は、大津市北部に聳える武奈ヶ岳(1214m)東麓に源を発するシンガ谷に懸かる落差15mの直瀑であり、大きく二条になって落ちている。駐車場の先、谷の左岸には遊歩道が延びている数分歩いて初めに見ることのできるのがこの滝である。滝前の岩を伝って横切るとその先に登山道が続く。登山道の先には薬研滝、さらに上流には雄滝がある。