武尊山/裏見の滝4.07
群馬県みなかみ町の武尊山麓にある裏見の滝。日本武尊が雨乞いをした伝説がある高さ約50mの滝である。この日は台風さながら発達した低気圧により暴風が吹き荒れていた。「裏見」の名のとおり、本来滝の裏にまわって滝を眺めることが出来る滝なのだが、大雨の影響でその道が崩れたため閉鎖されていた。
片品渓谷(2)/鱒飛の滝3.27
片品渓谷は、群馬県沼田市を流れる片品川が創った渓谷である。名勝「吹割の滝」を中心に周回する渓谷遊歩道が整備され、入口には土産物屋が立ち並ぶ。
鱒飛の滝は、片品渓谷に懸かる日本の滝100選「吹割の滝」の下流に懸かる落差5mの渓流瀑である。
鱒飛の滝は、片品渓谷に懸かる日本の滝100選「吹割の滝」の下流に懸かる落差5mの渓流瀑である。
片品渓谷は、群馬県沼田市を流れる片品川が創った渓谷である。名勝「吹割の滝」を中心に周回する渓谷遊歩道が整備され、入口には土産物屋が立ち並ぶ。
吹割の滝は、群馬県沼田市を流れる片品川に懸かる落差7m、幅30mの渓流瀑である。その名は、あたかも巨大な岩を吹き割れたように見えるところから付けられたという。少々小ぶりではあるが、「東洋のナイアガラ」と呼ばれている。群馬県の郷土かるたである上毛かるた「た」の札で、「滝は吹割 片品渓谷」とあり、群馬県民であれば知らない者はいないほどの県内有数の観光名所だ。1936年12月16日文部省より、天然記念物にも指定されている。群馬県北部にある尾瀬に通じる国道120号を北上する道路沿い300mに渡って土産物屋が立ち並ぶ。その駐車場を利用して観光する。一部無料もあるが500円程度見込んでおいたほうが良い。土産物屋の間を抜けて谷に下ると遊歩道に出る。
吹割の滝は、群馬県沼田市を流れる片品川に懸かる落差7m、幅30mの渓流瀑である。その名は、あたかも巨大な岩を吹き割れたように見えるところから付けられたという。少々小ぶりではあるが、「東洋のナイアガラ」と呼ばれている。群馬県の郷土かるたである上毛かるた「た」の札で、「滝は吹割 片品渓谷」とあり、群馬県民であれば知らない者はいないほどの県内有数の観光名所だ。1936年12月16日文部省より、天然記念物にも指定されている。群馬県北部にある尾瀬に通じる国道120号を北上する道路沿い300mに渡って土産物屋が立ち並ぶ。その駐車場を利用して観光する。一部無料もあるが500円程度見込んでおいたほうが良い。土産物屋の間を抜けて谷に下ると遊歩道に出る。
棚下不動滝の雄滝は、群馬県渋川市東部に聳える日本百名山・赤城山(1828m)北西麓を流れる利根川によりできた河岸段丘に懸かる落差37mの直瀑である。日本の滝100選にも選ばれている。大きく迫り出した岩盤の上から勢いよく吹き出した豪快な滝である。滝の裏手は広い空洞となっており不動奥院が祀られており、その場所から裏見することもできるが、その岩盤の迫力に圧倒され恐怖心さえ感じる。滝と洞窟を中心に周回が可能な参道があり、色々な角度からこの滝を眺めることができる。200m程度北の沢には雌滝が懸かっている。また、駐車場入口付近に不動明王が彫られた巨岩がある。これは2011年3月11日の東日本大震災の地震で断崖から落ちてきた推定200トンの岩石だそうだ。
棚下不動滝/雌滝2.60
棚下不動滝の雌滝は、群馬県渋川市東部に聳える日本百名山・赤城山(1828m)北西麓の利根川による河岸段丘に懸かる落差40mの直瀑である。南方200m程度の沢に懸かる雄滝に通じる参道入口の鳥居から遠望する。近寄れるかどうかは不明。