布引の滝は兵庫県神戸市を流れる生田川に懸かる4つの滝の総称で、最も上流に位置する雄滝は落差43mの段瀑であり、布引の滝の中で最も規模の大きな滝であり、通常、布引の滝と言えばこの滝のことを指す。日本の滝100選に選ばれている2つの「布引の滝」の1つ。この「布引の滝」は神戸の街の中心部からほど近い場所にあり、六甲山系がすぐ街の裏に控えている神戸ならではといえる。最もお手軽に訪れることができる日本の滝100選である。この滝の下流には夫婦滝、鼓滝、雌滝があり、それぞれ遊歩道で繋がっている。
布引の滝(2)/夫婦滝2.23
日本の滝100選・布引の滝の滝壺から流れ出る小さな滝が夫婦滝。
布引の滝は兵庫県神戸市を流れる生田川に懸かる4つの滝の総称で、夫婦滝は落差5mの直瀑である。雄滝の滝壺が流れ出す場所に懸かる滝で、うっかりするとうっかりすると見落としそうな滝である。案内図に記されているイラストも誤解を招きそうで注意。
布引の滝(3)/鼓が滝2.50
布引の滝は兵庫県神戸市を流れる生田川に懸かる4つの滝の総称で、鼓が滝は落差8mの直瀑である。雌滝から雄滝に通じる遊歩道の途中で案内板が立っているが、その観瀑台から見る滝は遊歩道死角の位置でその上木々が邪魔となり撮影には不向きだ。
布引の滝(4)/雌滝2.50
布引の滝は兵庫県神戸市を流れる生田川に懸かる4つの滝の総称で、その際下流に位置する雌滝は落差9mの直瀑である。新神戸駅から布引の滝に向かう遊歩道で最初に見ることができる滝。滝壺は人工の遊水池になっている。