河原田不動滝(7)/一の滝2.93
河原田不動滝は、兵庫県宍粟市北部の高野峠東側の高野地区にあり、一の滝から「七の滝」まである連瀑である。その最下流にあり最大規模を誇る滝が落差35mの分岐瀑「一の滝」である。高野不動の滝とも呼ばれている。一宮町にある「一宮七滝七不動」の一つである。滝の傍らには「五体明王不動」が祀られている。駐車場から滝までは参道で10分程度。この滝の左岸の急斜面に参道が伸びており二の滝以降の滝に続く。
兵庫県宍粟市西部にある日本の滝100選の一つ原不動滝は、落差88mの段瀑である。二つの沢から落ちる滝水が一つの滝壺に吸い込まれる。周囲は良く整備されているためか、滝を観望するには入園料200円が必要。駐車場に車を止めて、吊り橋を二つ渡れば滝まではすぐ。二つの異なる滝が一つの滝壺に流れ落ちる姿は実に見事だが、撮影するには吊り橋のワイヤーが邪魔して少々難しい。また、遊歩道入口の受付から分岐する不動尊の石段を登り、その先を目指せば原不動滝の左沢の中段にたどり着くことが出来ると言うが、崩落のため道は閉ざされている。
若杉不動の滝2.77
原不動滝から天滝に向かう途中、宍粟市と養父市の間の峠を越えて数分。右手に滝の案内板が見えた。駐車場はないため道路脇に車を止めて沢に下りていく。5分程度沢を遡ると滝が姿を現す。
天滝渓谷(5)/連理の滝2.50
天滝渓谷は、兵庫県養父市西部の県境に聳える氷ノ山(1510m)東麓の杉ヶ沢高原に源を発する天滝川が創る渓谷で、日本の滝100選・天滝を擁する。天滝渓谷には大小様々な滝が懸かり、遊歩道で繋がっている。
天滝渓谷(7)/岩間の滝2.50
天滝渓谷は、兵庫県養父市西部の県境に聳える氷ノ山(1510m)東麓の杉ヶ沢高原に源を発する天滝川が創る渓谷で、日本の滝100選・天滝を擁する。天滝渓谷には大小様々な滝が懸かり、遊歩道で繋がっている。
天滝渓谷(4)/久遠の滝2.50
天滝渓谷は、兵庫県養父市西部の県境に聳える氷ノ山(1510m)東麓の杉ヶ沢高原に源を発する天滝川が創る渓谷で、日本の滝100選・天滝を擁する。天滝渓谷には大小様々な滝が懸かり、遊歩道で繋がっている。
天滝渓谷(6)/糸滝1.90
天滝渓谷は、兵庫県養父市西部の県境に聳える氷ノ山(1510m)東麓の杉ヶ沢高原に源を発する天滝川が創る渓谷で、日本の滝100選・天滝を擁する。天滝渓谷には大小様々な滝が懸かり、遊歩道で繋がっている。
天滝渓谷(3)/夫婦滝2.50
天滝渓谷は、兵庫県養父市西部の県境に聳える氷ノ山(1510m)東麓の杉ヶ沢高原に源を発する天滝川が創る渓谷で、日本の滝100選・天滝を擁する。天滝渓谷には大小様々な滝が懸かり、遊歩道で繋がっている。
天滝渓谷(2)/鼓ヶ滝2.77
天滝渓谷は、兵庫県養父市西部の県境に聳える氷ノ山(1510m)東麓の杉ヶ沢高原に源を発する天滝川が創る渓谷で、日本の滝100選・天滝を擁する。天滝渓谷には大小様々な滝が懸かり、遊歩道で繋がっている。
鼓ヶ滝は、最上流の主瀑である天滝の下流に懸かる落差14mの直瀑である。
鼓ヶ滝は、最上流の主瀑である天滝の下流に懸かる落差14mの直瀑である。
天滝渓谷は、兵庫県養父市西部の県境に聳える氷ノ山(1510m)東麓の杉ヶ沢高原に源を発する天滝川が創る渓谷で、日本の滝100選・天滝を擁する。天滝渓谷には大小様々な滝が懸かり、遊歩道で繋がっている。
天滝は、兵庫県養父市西部に聳える氷ノ山(1510m)に源を発する大屋川支流の天滝川が刻んだ天滝渓谷を代表する落差98mの分岐瀑である。日本の滝100選の1つに選ばれている。この滝へは駐車場からは約30、40分、渓谷に沿って登山道を歩くが、渓谷には大小様々な滝を楽しむことが出来るので飽きることはない。しかし主役天滝は別格な存在で、まさに天から降り注ぐような見事な滝だ。
天滝は、兵庫県養父市西部に聳える氷ノ山(1510m)に源を発する大屋川支流の天滝川が刻んだ天滝渓谷を代表する落差98mの分岐瀑である。日本の滝100選の1つに選ばれている。この滝へは駐車場からは約30、40分、渓谷に沿って登山道を歩くが、渓谷には大小様々な滝を楽しむことが出来るので飽きることはない。しかし主役天滝は別格な存在で、まさに天から降り注ぐような見事な滝だ。
ハチ高原(4)/布滝2.93
布滝は、兵庫県養父市西部に聳える氷ノ山(1510m)の北側の赤倉山(1332)北麓に源を発する右股沢に懸かる落差65mの段瀑である。
ハチ高原(2)/のぞき滝2.67
のぞき滝は、兵庫県養父市西部に聳える氷ノ山(1510m)に源を発する八木川上流部に懸かる段瀑である。
ハチ高原(3)/しぶき滝2.67
しぶき滝は、兵庫県養父市西部に聳える氷ノ山(1510m)に源を発する八木川上流部に懸かる落差7mの斜瀑である。滝の上流部は人工堰になっていて残念な姿に。この滝の上流には不動滝(落差30m)が懸かる。
猿尾滝は、兵庫県香美町南東部を流れる作山川支流に懸かる落差60m(上段39m+下段21m)の段瀑であり、日本の滝100選の一つに選ばれている。滑らかな岩肌を滑り落ちていく様子は非常に優雅だ。滑り台の様な姿に興味をそそられるが無論滑ることは…。整備されているので見るのは非常に楽である。
作山川/作山川の滝3.10
作山川の滝は、兵庫県香美町村岡区南部を流れる作山川本流に懸かる落差7mの直瀑である。名称については正式な名称かどうかは分からない。滝は、日本の滝100選・猿尾滝の懸かる沢が作山川に合流する地点から400m程度の場所で案内板はないので存在を知らなければ足を止めることもなさそうだ。県道267号線を歩いていればその轟音で滝の存在に気づくことはできるだろう。
湯舟川/雨乞いの滝2.17
雨乞いの滝は、兵庫県香美町南部を流れる矢田川支流の谷入川に懸かる落差8mの分岐瀑である。県道135号線脇に見ることが出来る。傍らに不動明王が祀られ、地元では「お滝さん」と呼ばれて親しまれている滝だ。
久須部渓谷(3)/三段滝2.77
久須部渓谷は、兵庫県香美町西部の扇ノ山(1310m)に源を発する久須部川が創る渓谷である。この渓谷の上流部には落差30mの荒滝、渓谷の入り口にある食事処「滝見亭」の先に要の滝と三段の滝などを見ることができる。
三段滝は、兵庫県香美町南西部を流れる久須部川の二つの沢が合流する場所で、向かって右側の左沢(大沢?)に懸かる落差10mの段瀑である。「三段滝」という名称ではあるが、この滝自体は直瀑である。この滝の上流にかかる「深山の滝」と小滝を合わせて三段滝と呼ぶという。東屋の立つ広場を挟んで隣の沢には要の滝が懸かる。その間の階段を上り、遊歩道を進み釣り堀の脇を通ってこの滝の上流に進むと深山の滝が懸かっている。
三段滝は、兵庫県香美町南西部を流れる久須部川の二つの沢が合流する場所で、向かって右側の左沢(大沢?)に懸かる落差10mの段瀑である。「三段滝」という名称ではあるが、この滝自体は直瀑である。この滝の上流にかかる「深山の滝」と小滝を合わせて三段滝と呼ぶという。東屋の立つ広場を挟んで隣の沢には要の滝が懸かる。その間の階段を上り、遊歩道を進み釣り堀の脇を通ってこの滝の上流に進むと深山の滝が懸かっている。
久須部渓谷(4)/要の滝2.93
久須部渓谷は、兵庫県香美町西部の扇ノ山(1310m)に源を発する久須部川が創る渓谷である。この渓谷の上流部には落差30mの荒滝、渓谷の入り口にある食事処「滝見亭」の先に要の滝と三段の滝などを見ることができる。
要の滝は、兵庫県香美町南西部を流れる久須部川の二つの沢が合流する場所で、久須部川本流である右沢に懸かる落差10mの分岐瀑であり、大きく2つに分かれて流れ落ちて分流瀑でもある。滝のすぐ近くまで近づくことができるが水量が豊富なときはその水しぶきが襲いかかってくる。広場から階段を上がって滝の上流にでるとその先にも見事な渓流が続く。東屋の立つ広場を挟んだ隣の左沢には三段滝が懸かる。
要の滝は、兵庫県香美町南西部を流れる久須部川の二つの沢が合流する場所で、久須部川本流である右沢に懸かる落差10mの分岐瀑であり、大きく2つに分かれて流れ落ちて分流瀑でもある。滝のすぐ近くまで近づくことができるが水量が豊富なときはその水しぶきが襲いかかってくる。広場から階段を上がって滝の上流にでるとその先にも見事な渓流が続く。東屋の立つ広場を挟んだ隣の左沢には三段滝が懸かる。
久須部渓谷(5)/鈴音の滝2.07
久須部渓谷は、兵庫県香美町西部の扇ノ山(1310m)に源を発する久須部川が創る渓谷である。この渓谷の上流部には落差30mの荒滝、渓谷の入り口にある食事処「滝見亭」の先に要の滝と三段の滝などを見ることができる。
鈴音の滝は、兵庫県香美町南西部を流れる久須部川の右岸に静かに流れ落ちる落差20mの分岐瀑である。雨の後にしかその姿を見ることができない「幻の滝」とも呼ばれている。滝は、久須部渓谷入り口の駐車場のすぐ目の前に懸かり、水が流れていればすぐに気づく。かつては「鈴滝」と呼ばれていたはずだが、滝の前には「鈴音の滝」と案内板が立っている。
鈴音の滝は、兵庫県香美町南西部を流れる久須部川の右岸に静かに流れ落ちる落差20mの分岐瀑である。雨の後にしかその姿を見ることができない「幻の滝」とも呼ばれている。滝は、久須部渓谷入り口の駐車場のすぐ目の前に懸かり、水が流れていればすぐに気づく。かつては「鈴滝」と呼ばれていたはずだが、滝の前には「鈴音の滝」と案内板が立っている。
善滝神社(1)/吉滝4.17
吉滝は、兵庫県香美町南部の小代区を流れる久須部川の上流部にある落差27mの直瀑であり、滝の裏側には大きな洞窟があり、その中に善滝神社が祀られている。滝の裏から見ることができる「裏見の滝」としても有名である。国道9号から国道482号に入り小代温泉を経て30分弱で駐車場に到着する。遊歩道(参道)を5分程度歩くとこの滝がある。滝に向かって右側には金水、左側には銀水という落差3m程度の小さな滝が落ちている。
善滝神社(2)/金水2.50
金水は、兵庫県香美町南部の小代区を流れる久須部川の上流部にある落差27mの吉滝に向かって右手の断崖の割れ目から滴り落ちる細く小さな滝である。滝水は石でできた桶の中に落ちていく。金水は、銀水に比べて僅かに小さい。
善滝神社(3)/銀水2.50
銀水は、兵庫県香美町南部の小代区を流れる久須部川の上流部にある落差27mの吉滝に向かって左手の断崖の割れ目から滴り落ちる程度の細く小さな滝である。滝水は石でできた桶の中に落ちていく。銀水は、金水に比べて僅かに大きい。
神鍋高原/八反の滝2.93
八反の滝は、兵庫県豊岡市日高町を流れる稲葉川に懸かる落差24mで広い滝壺を持つ直瀑である。国道482号線を進んで道の駅「神鍋高原」から1km程度南東の場所に小さな案内板が立つ。それに従って別荘地の間を抜けると八反滝展望台の駐車場がある。展望台から150m程度先の滝を見下ろすことができる。展望台から遊歩道が滝壺まで続き、5分程度歩くと到着する。エメラルドグリーンの見事な滝壺に滔々と水を落としている。