滝めぐり
 (2007.05.13)

梅浦の滝
うめうらのたき
福井県丹生郡越前町梅浦
斜瀑10m
中部75A5
35.95835/135.97562地図
梅浦の滝は、福井県越前町の越前海岸の断崖に懸かる落差10mの斜瀑である。国道305号線すぐ脇の山側に懸かるため、滝の正面には防護ネットが設置されている。防護ネットの脇は開いているので滝に近づくことは可能。
恵比寿滝
えびすたき
福井県丹生郡越前町梅浦
直瀑10m
-
中部75A5
35.95650/135.97911地図
恵比寿滝は、福井県越前町の越前海岸沿いを通る国道305号線のすぐ脇に懸かる落差10mの直瀑である。名勝「恵比寿岩」の裏手にあり、車窓からも見ることができる。一年通して安定して水が流れ落ちるという。滝口に設置されたパイプが少々残念である。地元の人によれば「島の滝」と呼ばれているという。
足見滝
たるみたき
福井県福井市蒲生町
分岐瀑15m
-
中部75B4
36.01969/135.99890地図
足見滝は、福井市南西部の日本海沿いを通る国道305号(漁火街道)の山側に懸かる落差15mの分岐瀑である。
五太子の滝
ごたいしのたき
ごたいしのたき
福井県福井市五太子町
直瀑20m
一光川
中部75C2
36.06936/136.05990地図
五太子の滝は、福井市西部を流れる一光川本流に懸かる落差20mの直瀑である。県道183号脇に案内板が立ち、これに従い坂道を下ると駐車場がある。駐車場から遊歩道を数分歩くと岩陰に小さな観瀑台がある。さらに遊歩道の階段で大岩を越えると滝を間近に見ることのできる広場として整備されている。ここから見る滝は迫力満点だ。広場の橋からは河原に下りることが出き、大小の岩を伝って滝壺に近づけば水飛沫を浴びて気持ちが良い。滝の水音が、鼓を打つ響きに似ているところから別名「鳴滝」とも呼ばれる。また、「五太子」の名前の由来は、第15代天皇である応神天皇の末裔にあるという。
小滝
ごたいしのたき
しょうたき
福井県福井市五太子町
分岐瀑3m
一光川
中部75C2
36.06959/136.05867地図
福井市西部を流れる一光川本流に懸かる落差20mの名勝・五太子の滝のすぐ下流で遊歩道の脇に懸かる小滝は、落差3m程度の斜瀑である。遊歩道を少し逸れるとこの滝のためと思われる観瀑台があるが、2019年の訪問時には雑草が生い茂り少々荒れていた。この観瀑台の下にも下りることができるが、河原までは下りるには少し危険が伴うので自己責任で。この滝を正面から見るのは難しそうだ。滝は勢いよく流れ落ち、中程で軽くヒョングリしている。遊歩道を進むとこの滝の滝口を上から眺めることができる。 駐車場から五太子の滝に向かう遊歩道の途中にある小さな滝。しかし水の流れは迫力がある。
無名瀑
えいへいじ
むめいばく
福井県吉田郡永平寺町志比
段瀑6m
永平寺川
九頭竜川
中部81E3
永平寺奥にある永平寺ダムが湛える大佛湖の周囲には小さな滝がある。本来は「虎斑の滝」を目指したかったが時間と体力を考慮して断念。付近にあった幾つかの滝をめぐる。
無名瀑
えいへいじ
むめいばく
福井県吉田郡永平寺町志比
段瀑5m
永平寺川
九頭竜川
中部81E3
永平寺奥にある永平寺ダムが湛える大佛湖のすぐ東側に虎斑の滝を経由して大佛寺山に通じる登山道の登山口にある小さな滝。
玲瓏の滝
えいへいじ
れいろうのたき
福井県吉田郡永平寺町志比
直瀑15m
永平寺川
九頭竜川
中部81E3
36.05438/136.35729地図
玲瓏の滝は、福井県永平寺町の名刹「永平寺」の境内奥に懸かる落差15mの直瀑である。
龍双ケ滝 100選4.50
龍双ケ滝
りゅうそうがたき
福井県今立郡池田町東青
分岐瀑60m
稗田川
部子川
足羽川
九頭竜川
中部81F6
35.92354/136.42261地図
龍双ヶ滝は、福井県池田町西部に聳える部子山(1465m)の北麓に流れる稗田川左岸に懸かる落差60mの分岐瀑。日本の滝100選に選ばれている名瀑である。
一乗滝
いちじょうだに
いちじょうたき
福井県福井市浄教寺町
直瀑12m
一乗谷川
足羽川
九頭竜川
中部81D5
35.97865/136.30758地図
一乗滝は、福井市南部を流れる一乗谷川に懸かる落差12mの直瀑である。駐車場から5分程度遊歩道を歩くと滝に到着する。滝は電話会社のCMで登場したことで一気に知名度が上がった。近くには越前朝倉氏の武家屋敷などの遺跡があり観光客も多い。