乳滝1.73
乳滝は、大阪府和泉市父鬼町を流れる父鬼川に懸かる落差2mの段瀑。国道480号(父鬼街道)を南下し民家の間を抜けた先の左手(山側)に「乳滝不動尊」が祀られている。その反対側の谷に滝が懸かる。残念なのは金網越しに見なければならないこと。周囲は個人所有の土地らしく、滝に下りる道は閉ざされていた。男としては気になる滝名だが、その由来は不明。
文蔵の滝2.77
国道480号線分岐の案内板に従って2km程度。小橋を渡ったその先に「文蔵の滝」の表示がある。駐車場から2?3分で鳥居が現れるが滝は見えない。鳥居の先の岩陰に滝がある。滝壺に行くには川の中に入っていく。岩盤には氷柱が垂れ下がっている中、裸足で滝壺に向かうが、不思議と水が温かく感じる。丸くくり抜かれた岩盤の中に滝が流れ込んでいる様子。岩盤の地層も特徴的。
犬鳴山不動谷(5)/金胎両部の滝2.33
犬鳴山温泉の行き止まりから歩いて10分程。2筋に流れ落ちる上段と大きく流れ落ちる下段の滝で構成される。上下段を1構図で撮影できなかったのが残念。
犬鳴山不動谷(4)/塔の滝2.17
犬鳴山不動谷は大阪府泉佐野市南部の高城山(649m)南麓に源を発する犬鳴川上流部である。塔の滝は行者の滝に通じる遊歩道の途中に見ることが出来る落差3mの直瀑である。
犬鳴山不動谷(1)/行者の滝2.77
犬鳴山不動谷は大阪府泉佐野市南部の高城山(649m)南麓に源を発する犬鳴川上流部である。行者の滝はこの渓谷を代表する落差15mの分岐瀑であり、修行の滝でもある。滝からは複数本の鉄の鎖が垂れ下がっている。この鎖に掴まり滝に打たれるようだ。犬鳴山温泉から20分程度の徒歩の途中に幾つか小滝を眺めることが出来る。この行者の滝に近づくには拝観料50円が必要。
滝畑四十八滝/光滝2.93
滝畑四十八滝は、大阪府河内長野市南部を流れる石川上流部に点在する滝の総称である。光滝は石川上流御光谷に懸かる落差8mの直瀑である。光滝寺キャンプ場からゲートを越えて高低差の少ない遊歩道を10分程度歩いていくと、開けた滝壺を従えた「光滝」が姿を現す。
滝畑四十八滝/アマン滝2.77
滝畑四十八滝は、大阪府河内長野市南部を流れる石川上流部に点在する滝の総称である。アマン滝は石川上流御光谷の支流蔵王谷に懸かる落差15mの段瀑であり、荒滝の上流に位置する。荒滝を探し求めて偶然たどり着いた滝である。この滝へのアプローチは少々困難。車道から近道するには急で危険な斜面を下りなければならない。そこで100m程度沢を下ったところの橋の脇から沢に出て岩場を進む。時には2m程度の岩も登ることもある。帰りは近道の急斜面を一気に登って車道に出た。
滝畑四十八滝/荒滝2.77
滝畑四十八滝は、大阪府河内長野市南部を流れる石川上流部に点在する滝の総称である。
荒滝は石川上流御光谷の支流の蔵王谷に懸かる落差10mの分岐瀑である。光滝寺キャンプ場から500m程度進んだ場所にある閉鎖されたゲートから舗装された林道を進んですぐに「荒滝100m」の案内板が立っている。案内に従い河原を進む。すると二条に分かれた美しい滝が姿を現す。※荒滝は滝上部に行くことも出来るが悪路のためお奨めできない。
荒滝は石川上流御光谷の支流の蔵王谷に懸かる落差10mの分岐瀑である。光滝寺キャンプ場から500m程度進んだ場所にある閉鎖されたゲートから舗装された林道を進んですぐに「荒滝100m」の案内板が立っている。案内に従い河原を進む。すると二条に分かれた美しい滝が姿を現す。※荒滝は滝上部に行くことも出来るが悪路のためお奨めできない。