谷山滝2.93
谷山滝は、奈良県東吉野村を流れる谷山谷が高見川に合流する場所に懸かる落差10mの直瀑である。
東の滝2.93
東の滝は、奈良県東吉野村を流れる高見川支流の四郷川に日裏川が合流する場所に懸かる落差5mの直瀑である。丹生川上神社の境内に懸かる。
淡井滝2.50
淡井滝は、奈良県東吉野村東部の高見山に源を発する日裏川本流に懸かる落差5mの直瀑である。
大又川渓谷(1)/明神滝3.47
明神滝は、奈良県東吉野村東部に聳える国見山(1419m)南麓に源を発する大又川に懸かる落差30mの段瀑である。国見山への登山道の途中にあり、大又川渓谷の最上流部に位置する。県道220号線を東に走り、やはた温泉を通り過ぎると「和佐羅滝」、「七滝八壺」の案内板を横目に渓谷沿いの細い道へと続く。2~3km程度進むと視界は開け、間もなく行き止まりのゲートに辿り着く。手前に駐車場がある。駐車場を出発してゲートを通りすぎると管理用に整備されたコンクリートの道路が暫く続く。意外に急な坂道に少々閉口。約20分で登山道に入る。3~4度ロープに頼りながら渓流を渡るなどあるがそれほど厳しい箇所はなく、渓流を眺めながらのんびりと進める。およそ30分程度進むと谷が分岐。一方が「明神谷」と案内され、岩場を進むと前方に苔と緑に覆われたこの滝が姿を現す。初夏には滝の流れる岩盤を草木と苔が敷き詰められる。
大又川渓谷(3)/二階滝2.93
二階滝は、奈良県東吉野村東部に聳える国見山(1419m)南麓に源を発する大又川に懸かる落差8mの直瀑である。滝は二筋に分かれて落ちている。国見山への登山道の途中、ガードレール越しに見ることができる。
大又川渓谷(4)/魚止滝2.67
魚止滝は、奈良県東吉野村東部に聳える国見山(1419m)南麓に源を発する大又川に懸かる落差8mの直瀑である。国見山登山道に通じる林道の途中に見ることができるが、道路からは木々に隠れて少々見にくい。
七滝八壺3.90
七滝八壺は、奈良県東吉野村の東、三重県ととの県境に聳える国見山(1418m)の西麓に源を発する大又川に流れ込む沢に懸かる落差50mの段瀑である。県道220号線の最終地点付近から見ることも可能。吊り橋を渡って段となった滝に沿って遊歩道を進むと上から三段目に特徴的な滝が目を惹きつける。ヒョングリ(水が大きく跳ね上がる滝)が特に見事。
又迫谷(1)/和佐羅滝4.07
和佐羅滝は、奈良県東吉野村を流れる大又川支流の又迫谷に懸かる落差30mの分岐瀑である。県道220号沿いに「和佐羅滝」を示す案内板の場所あるいは150m標高の高い場所にある民家の脇から滝に向かって進む。後者を選んで滝を目指すもルートは足場は悪く、掴まるもののない急斜面で注意が必要。その先に小滝。小滝の脇に「和佐羅滝40m」の案内板が立つ。案内に従って沢を登っていくとこの分岐瀑が現れる。