妹滝は、宮城県仙台市太白区秋保町を流れる二口沢の右岸に懸かる落差10mの滝である。木々の隙間から見ることもできるが、案内板の脇に続く遊歩道を200m程度下流側に進み沢に下りた場所の吊り橋を目指し進む。吊り橋の袂から岩場を伝って上流に向かうと滝の正面に出る。この滝の右側には迫力のある姉滝も見ることができる。

｢秋保大滝｣から名取川ををさらに10kmほど遡った二口渓谷。「姉滝」と記された大きな案内板が目印。

『日本滝名鑑4000滝』 (No.321)

『日本の滝①　東日本661滝』 (P.143)

『日本の滝1000　和みの滝』

『続　日本の滝200選』

最上峡(白糸の滝)→米の粉の滝→田麦俣の滝→七ッ滝→黒滝→関山大滝→鳳鳴四十八滝→秋保大滝→鰍滝→二口渓谷(白糸の滝→姉滝→妹滝)→三階の滝→地蔵滝→不動滝