虹の滝/雌滝2.77
虹の滝は、香川県三木町を流れる小蓑川に懸かる雄滝と雌滝の二つの総称である。雌滝は、落差15mの段瀑であり、折り重なった大きな岩の隙間から滝水が吹き出している。滝壺は浅いが広いのが特徴。滝の脇を登れば再び県道42号線が現れる。滝へはこちらから下りていく方が圧倒的に楽。ただし駐車スペースはなさそう。道路から異なる下り口を進めば雄滝がある。
虹の滝/雄滝3.20
虹の滝は、香川県三木町を流れる小蓑川に懸かる雄滝と雌滝の二つの総称で、雄滝は、落差10mの斜瀑であり、県道42号線から斜面を下りるとすぐに滝がある。雌滝」と同様広い滝壺を従えているが、滝姿はまったく異なり、斜面を滑り降りるような非常に女性的な優しい滝。「雌滝」と名前が入れ違いではないかと思わせる。
塩江不動の滝2.83
塩江不動の滝は、香川県高松市塩江町を流れる北井谷川に懸かる落差25mの段瀑である。斜瀑要素が強く落差は感じさせない。滝壺には大きな岩がゴロゴロしている。岩を伝って色々な向きから滝を見ることが出来る。滝壺では落ちている石の影響なのかゆっくりと渦を巻いていた。