男滝女滝/男滝3.37
県道の脇に大きく「男滝女滝」と書かれた案内板の立つ駐車場から石段を下りて渓谷に下り立つ。右手に落ちる女滝を横目に先を進むと女滝とは異なる沢から豪快に流れ落ちる男滝にたどり着く。滝前では飛沫が気持ちがよい。
男滝女滝/女滝2.93
県道の脇に大きく「男滝女滝」と書かれた案内板の立つ駐車場から石段を下りて渓谷に下り立つ。男滝の手前の沢、右手の奥に女滝は流れ落ちる。平坦な河原を歩いて滝に近づく。
柿其渓谷(10)/牛ヶ滝4.57
柿其渓谷は、長野県南木曽町北西部に聳える奥三界山(1811m)に源を発する柿其川が創る渓谷である。
牛ヶ滝は、柿其渓谷の中でも最下流に懸かる落差18mの直瀑である。切り立った岩盤を切り裂くように力強く落ちる滝は迫力があり、しかもその先の滝壺のエメラルドグリーンが秀逸だ。駐車場先の吊り橋で始まる遊歩道からは緩やかなアップダウンを繰り返しながら進み、水の美しい「黒渕」を越えた後、一気に30m程度登り詰めると観瀑台に辿り着く。
牛ヶ滝は、柿其渓谷の中でも最下流に懸かる落差18mの直瀑である。切り立った岩盤を切り裂くように力強く落ちる滝は迫力があり、しかもその先の滝壺のエメラルドグリーンが秀逸だ。駐車場先の吊り橋で始まる遊歩道からは緩やかなアップダウンを繰り返しながら進み、水の美しい「黒渕」を越えた後、一気に30m程度登り詰めると観瀑台に辿り着く。
小野の滝2.77
小野の滝は長野県上松町を流れる木曽川左岸の枝沢に懸かる落差20mの直瀑である。滝の頭上をJR中央西線が通っており、時折、電車が通過する。撮影に夢中になっているとその轟音に驚かされることがある。
唐沢の滝4.40
国道361号線から西側に雄大に流れ落ちる姿を見ることが出来る。駐車場から遊歩道を伝って1-2分程度で滝の直下に辿り着く。落差は50m程度だが直下から見上げる姿は思いのほか素晴らしい。
尾の島の滝3.70
尾の島の滝は、長野県木曽町西部に聳える御嶽山(3063m)の東麓に広がる開田高原を流れる冷川に懸かる落差30mの段瀑である。御嶽山開山中興の祖とされる覚明行者が修行された滝といわれている。川の名の通り、水は冷たく、夏には清涼感に溢れた憩いの場になる。
ダナの滝3.43
ダナの滝は、岐阜県高山市東部に聳える乗鞍岳を水源とする阿多野郷川が落差30mを6段となって流れ落ちる滝である。県道から谷底に向かって急な坂道を下りること約5分、標高差30m程度で滝の最下部にたどり着く。最下部に下りると最下段の10m程度の滝だけしか見ることは出来ない。全貌を見渡すことが出来ないのが残念なところ。
天狗の滝2.77
野麦峠から県道39号線で松本市内に入り、奈川に沿う県道26号線を北上し追平付近を走行中に滝が流れ落ちているのが視野に入った。滝がよく見える場所がないかと県道を引き返してみると、一度は見過ごしていた案内板が目に入る。滝の直下にまで行くことは可能らしいが調べているとその道は険しいらしい。
三本滝(3)/無名沢の滝2.67
三本滝は、長野県松本市西部に聳える乗鞍岳(最高峰・剣ヶ峰3026m)登録に源を発する小大野川に懸かる黒沢の滝、本沢の滝、無名沢の滝の3つの滝の総称。
黒沢の滝、本沢の滝と並んで三本滝の1つ。とはいえ個性的な2つの滝と異なり、非常に地味な存在であることは否めない。実際、訪れた人の中でも、どの滝が無名沢の滝であったのか分からずに帰ってきた人も多いという。
黒沢の滝、本沢の滝と並んで三本滝の1つ。とはいえ個性的な2つの滝と異なり、非常に地味な存在であることは否めない。実際、訪れた人の中でも、どの滝が無名沢の滝であったのか分からずに帰ってきた人も多いという。
三本滝は、長野県松本市西部に聳える乗鞍岳(最高峰・剣ヶ峰3026m)登録に源を発する小大野川に懸かる黒沢の滝、本沢の滝、無名沢の滝の3つの滝の総称。
本沢の滝は、その中心に流れ落ちる落差50mの直瀑である。分岐瀑の本黒沢の滝と異なり、豊富な水量が一気に流れ落ちている姿は迫力がある。三本滝は、乗鞍高原の中でも人気の観光地であるために人の流れが途切れない。写真を満足行くまでゆっくり撮ることが出来ないのが残念。
本沢の滝は、その中心に流れ落ちる落差50mの直瀑である。分岐瀑の本黒沢の滝と異なり、豊富な水量が一気に流れ落ちている姿は迫力がある。三本滝は、乗鞍高原の中でも人気の観光地であるために人の流れが途切れない。写真を満足行くまでゆっくり撮ることが出来ないのが残念。
三本滝は、長野県松本市西部に聳える乗鞍岳(最高峰・剣ヶ峰3026m)登録に源を発する小大野川に懸かる黒沢の滝、本沢の滝、無名沢の滝の3つの滝の総称。
黒沢の滝は、直瀑の本沢の滝と異なり、黒い岩肌を緩やかにそれでいて雄大に流れ落ちてくる落差40mの分岐瀑である。三本滝は、乗鞍高原の中でも人気の観光地であるために人の流れが途切れない。写真を満足行くまでゆっくり撮ることが出来ないのが残念。
黒沢の滝は、直瀑の本沢の滝と異なり、黒い岩肌を緩やかにそれでいて雄大に流れ落ちてくる落差40mの分岐瀑である。三本滝は、乗鞍高原の中でも人気の観光地であるために人の流れが途切れない。写真を満足行くまでゆっくり撮ることが出来ないのが残念。
乗鞍高原/白滝3.10
白滝は、長野県松本市西部に聳える乗鞍岳(3026m)に源を発する小大野川に懸かる落差20mの段瀑であり、日本の滝100選・三本滝のすぐ下流に位置し、遊歩道途中の吊り橋の直下に懸かる。
乗鞍高原/善五郎の滝3.97
案内板の立つ林道入り口から滝までは約600m程度の下りが続く林道。10分も歩けば吊り橋に出会う。「善五郎の滝」は橋を渡った先にある。吊り橋の下にも滝は流れているが撮影できるポイントが見当たらなかったため断念。滝に通じる林道はもう一つあり、その途中では高台から滝を見下ろすことが出来る。滝の上に乗鞍岳が見え、あわせて絶景。
乗鞍高原/番所大滝4.23
番所大滝は、長野県松本市西部に聳える日本百名山の一つ・乗鞍岳東麓に源を発する小大野川に懸かる落差40mの直瀑であり、上流にに懸かる三本滝、善五郎の滝と共に乗鞍三滝の一つである。駐車場から小大野川の深い渓谷に向かって遊歩道を進むと5分程度で観瀑台に到着する。その上流側に迫力のある滝を望むことができる。