大樽谷/小樽の滝2.77
小樽の滝は高知県越智町南部に源を発する大樽川に懸かる日本の滝100選・大樽の滝の下流に懸かる落差5mの分岐瀑である。
大樽の滝は、高知県越智町南部に源を発する大樽谷川に懸かる落差34mの直瀑である。日本の滝100選のひとつにも選ばれている名瀑である。入り口からは500m程度進んだ先、滝の前には橋が架かっている。橋から滝を眺めるのもよし。橋の先あるいは橋の手前から岩場を下りて滝壺前に立って見上げるもよし。ただし全般的に整備は行き届いていないため注意が必要だ。
中津渓谷/紅葉滝2.50
紅葉滝は、高知県仁淀川町にある中津渓谷を流れる北川川に懸かる落差10mの滝である。
中津渓谷/雨竜の滝3.80
中津渓谷は、高知県仁淀川町西部に聳える中津山(1540m)に源を発する中津川が織り成す渓谷。雨竜の滝はこの渓谷を代表する落差20mの段瀑で支流の北川川に懸かっている。この渓谷の特徴は何と言っても不思議な色合いの奇岩と巨岩。滝の周囲はまるで恐竜時代を彷彿させる雰囲気が漂う。岩が複雑に入り組むことで滝は水量次第で色々な姿を見せてくれる。
見残しの滝2.50
見残しの滝は、高知県仁淀川町西部を流れる仁淀川の支流に懸かる落差35mの直瀑である。
紀念の滝2.93
駐車場は無く路肩一杯に車を駐める。小さな橋を渡って対岸に渡れば滝に最接近する。渇水期のためか岩肌を静かに流れ落ちている程度だった。水量豊富の時は滝口一杯に水が放出している写真を見たことがある。
無名瀑2.07
権現の滝に向かう途中の道路脇に地味に流れ落ちている。本来はもう少し大きい滝であったと思われるが、滝の中腹を道路が横切って作られてしまったという感じがする。気づかない人(気づいても素通りする人)は多いと思われる。
権現の滝2.93
権現の滝は、愛媛県久万高原町南部を流れる夜鳴川右岸に懸かる落差40mの直瀑である。滝のそばには案内板があったが、下調べをしていなかったため、案内板から川を挟んで対岸の山から流れ出している滝の姿を見つけるのに少し時間を要した。細い砂利道を進めばさらに近づくことが出来る。この時は雨であったためそれ以上近づくことは出来なかった。
面河渓は、愛媛県久万高原町北東部に聳える石鎚山(1982m)に源を発する渓谷である。御来光の滝は、渓谷最上流部に懸かる落差102mの段瀑であり、日本の滝100選にも選ばれている。滝の直下に到達するにはかなりの体力が必要という。一般的には石鎚スカイラインを上った先の展望台から眺めることになるが、滝は遙か5、6キロ先に僅かに見える程度。設置してある有料の双眼鏡でその姿を眺める。滝の背後には日本百名山の石鎚山が聳える。
大瀧3.10
大瀧は、高知県いの町の北西部を流れる吉野川の最源流域の枝沢に懸かる落差35mの直瀑で、いの町から石鎚山(1982m)方面へと通る県道40号線沿いから谷を挟んで反対側に望むことが出来る。「おおたび」と読む。