京都府宮津市にある日本の滝100選・金引の滝。下流の2つの小滝と合わせて金引三瀑と呼ばれているが、さすがに金引の滝は別格の存在だ。
金引三瀑(2)/白竜の滝2.33
「金引三瀑」の中の一つ。遊歩道を進んで1~2分程度。「臥竜の滝」と異なり滝の前が開けているので滝の正面に立つことが出来る。滝は小さく2段。砂地で薄く広がる滝壺に流れ落ちている。滝の上部に遊歩道の手すりが写ってしまうが少々残念。
金引三瀑(3)/臥竜の滝2.17
臥竜の滝は、金引三瀑の中で最も下流にある滝。遊歩道に足を踏み入れてまず初めに見ることができるのがこの滝だ。遊歩道から見る滝は、見下ろすことになるため面白みに欠ける。ちゃんと姿を捉えるならば、対岸に渡って川面に降り立ち、多少足が濡れるのを覚悟して滝の正面に出る方が良い。
今福の滝(7)/7の滝2.23
今福の滝は、京都府宮津市中央部を流れる大手川支流の今福川に懸かる7段の滝で、その総落差は78mあると言われている。
遊歩道を歩いて約5分程度で「滝神社」。鳥居をくぐり抜け渓谷に進むとその先に小さな滝を見ることが出来る。今福の滝の最も下に位置するのが7の滝である。
遊歩道を歩いて約5分程度で「滝神社」。鳥居をくぐり抜け渓谷に進むとその先に小さな滝を見ることが出来る。今福の滝の最も下に位置するのが7の滝である。
今福の滝(6)/6の滝2.57
今福の滝は、京都府宮津市中央部を流れる大手川支流の今福川に懸かる7段の滝で、その総落差は78mあると言われている。
水量が少なかったのか実態がつかめず撮影なし。
水量が少なかったのか実態がつかめず撮影なし。
今福の滝(5)/5の滝2.57
今福の滝は、京都府宮津市中央部を流れる大手川支流の今福川に懸かる7段の滝で、その総落差は78mあると言われている。
水量が少なかったのか実態がつかめず撮影なし。
水量が少なかったのか実態がつかめず撮影なし。
今福の滝(4)/4の滝2.67
今福の滝は、京都府宮津市中央部を流れる大手川支流の今福川に懸かる7段の滝で、その総落差は78mあると言われている。
「滝神社」から続く渓谷沿いの道は7の滝付近で終わり、その先は岩場を歩くことになる。しかし目の前には2m超の大きな岩。これをよじ登れば4の滝を目の前にすることが出来たがよじ登ることが出来ず断念。望遠で滝を狙う。一応、遊歩道から見下ろすことも出来る。
「滝神社」から続く渓谷沿いの道は7の滝付近で終わり、その先は岩場を歩くことになる。しかし目の前には2m超の大きな岩。これをよじ登れば4の滝を目の前にすることが出来たがよじ登ることが出来ず断念。望遠で滝を狙う。一応、遊歩道から見下ろすことも出来る。
今福の滝(2)/2の滝3.10
今福の滝は、京都府宮津市中央部を流れる大手川支流の今福川に懸かる7段の滝で、その総落差は78mあると言われている。
2の滝と3の滝は同時に見ることが出来る。2つ合わせて約40mの滝となる。遊歩道の最終地点1の滝を目指せば、少々危険はあるが2の滝の最上部に立つことが出来る。最上部から見る景色は絶景。
2の滝と3の滝は同時に見ることが出来る。2つ合わせて約40mの滝となる。遊歩道の最終地点1の滝を目指せば、少々危険はあるが2の滝の最上部に立つことが出来る。最上部から見る景色は絶景。
今福の滝(3)/3の滝3.10
今福の滝は、京都府宮津市中央部を流れる大手川支流の今福川に懸かる7段の滝で、その総落差は78mあると言われている。
遊歩道からも2の滝、3の滝を同時に見ることが出来るが、ここは遊歩道を外れて3の滝の前にある広場に立ち寄るとする。3の滝前には春には桜が咲き誇る。やはり滝は見上げた方が迫力があって良い。
遊歩道からも2の滝、3の滝を同時に見ることが出来るが、ここは遊歩道を外れて3の滝の前にある広場に立ち寄るとする。3の滝前には春には桜が咲き誇る。やはり滝は見上げた方が迫力があって良い。
今福の滝(1)/1の滝2.93
今福の滝は、京都府宮津市中央部を流れる大手川支流の今福川に懸かる7段の滝で、その総落差は78mあると言われている。
遊歩道の最終地点は1の滝。2の滝との間の30m程度の長さの渓流脇を歩きながら滝壺の前に出る。滝の上部で別の遊歩道と合流するのだが、その遊歩道の橋(コンクリート)が滝の上部に見えてしまうのが惜しい。
遊歩道の最終地点は1の滝。2の滝との間の30m程度の長さの渓流脇を歩きながら滝壺の前に出る。滝の上部で別の遊歩道と合流するのだが、その遊歩道の橋(コンクリート)が滝の上部に見えてしまうのが惜しい。
はしだにの滝1.73
はしだにの滝は、京都府宮津市下世屋を流れる世屋川左岸に懸かる落差16mの直瀑である。県道走行中に偶然目に入った滝で地図に掲載はない。弥助山麓の宮津CCから流れ出た水が10m程度の高さから世屋川に静かに流れ落ちている様子。あぜ道を伝って川に近づく。河原に立つには急斜面を下りる必要があり自重。対岸に渡って滝の直下に立つのは出来そうもない。
上世屋観音堂(1)/銚子の滝3.03
観音堂の奥に滝がある。観音堂の脇をすり抜けて滝の前に出る。流れの中に転がる石を渡って滝の直下付近まで近づくことが出来る。落差はそれ程でもないが勢いよく水が噴き出していて迫力を感じる。
上世屋観音堂(2)/無名瀑2.33
銚子の滝と観音堂より100m程度下流に位置する連瀑。滝とカウントして良いのか疑問も感じる。川面に立ちたいと周囲を散策したが下りる手段がなく、仕方なく車道からの撮影となる。緑が映える時期になったら葉に覆われて見ることが出来ないかも知れない。
布引の滝2.50
布引の滝は、京都府伊根町にある落差150mもの分岐瀑である。国道178号沿いに整備された観瀑スペースから田園越しに1km程度西の山中に僅かに流れ滝落ちる滝を確認できる。通常ここは極めて水の少ない空滝。大雨の後や長雨の後にしか滝は流れないといわれる。登山道も麓から通じている。
無名瀑2.50
京都府伊根町北部の国道178号すぐ脇の沢に懸かる落差10mの無名の直瀑である。滝の前はかつて広場になっていたか様な空き地が広がっているが、滝に近づくには空き地の藪を払いながら近づく必要がある。林道から斜面を下りる際にトゲのある木があり指を負傷した。滝は10m程度の落差を持ち、水量も意外に多い。日当たりが良すぎ撮影に苦しむ。「カマヤの滝」と紹介されている場合もあるが正式名かどうかは不明。
味土野大滝3.37
味土野大滝は、京丹後市東部の宮津市との境界線付近、金剛童子山(613m)南東部に源を発する宇川支流に懸かる落差35mの分岐瀑。滝を標す案内板がないため見過ごしてしまいかねないので注意が必要。滝の入り口らしき場所はこれまでに誰かが踏み入れたと思われる程度でとても登山道とは言えない。斜面も急で注意が必要。途中ロープに頼って下りる場所があるため安易に近づくのは避けた方がよい。
霧降りの滝3.63
駐車場から滝へは遊歩道が整備され、5分あれば滝が目の前に現れる。滝は20mを越える分岐瀑で小型の「天滝」といった雰囲気で自分の好きなタイプ。滝の周囲は整備されすぎと思える程だったが子供でも安心して遊ばせることができそう。
天長の滝2.07
「甲坂不動尊」を目指した先は急カーブの先端に不動尊への入り口がある。手前の空きスペースに車を止め、入り口に足を進めると急な階段が続く。その段数は実測205段。15分程登りつけた先に御堂が現れ、その裏に水量が少ない滝が流れ落ちている。振り返れば御堂の前は開けていて、その先には久見浜湾と兜山(191.7m)が望める。
白滝2.93
訪れたのは18時30分頃で既に日没を過ぎて周囲は薄暗くなっていた。滝は5m程度だが意外に勢いよく流れ出ていた。滝には1本の直径10cm足らずの倒木が引っかかっていたが、「日本滝名鑑4000(木田薫氏著:2005年)」の写真にも写っていたところを見ると最低でも5年もの間引っかかり続けているということ…。