渋川七滝(3)/堀越の滝2.93
渋川七滝は、東近江市南部を流れる愛知川支流の渋川に懸かる7つの滝の総称。堀越の滝は、「五の滝」とも呼ばれる下流から5つ目の落差30mの段瀑で、渋川の右岸の枝沢に懸かる滝である。渋川左岸を通る林道から対岸に見える。落差こそ30mと高いが幅が細くて見栄えは悪い。また林道脇に木々が生い茂っているため撮影しづらいのが難点。
渋川七滝(1)/七の滝2.77
「渋川七滝」は、東近江市南部を流れる愛知川支流の渋川に懸かる7つの滝の総称。「七の滝」は、その最上流に懸かる滝である。
萱尾不動滝2.33
萱尾不動滝は、滋賀県東近江市の永源寺ダム湖の最奥部の不動谷に懸かる落差10mの直瀑である。滝のすぐ上に架かる橋の上からの撮影は×。大瀧神社から杉林を抜け、薮を払いながら進むと堰堤がある。堰堤を伝って橋の真横まで進むと、橋の下に不動滝の全貌を見ることが出来る。
松尾谷(2)/識蘆滝3.20
識蘆滝は、滋賀県東近江市を流れる愛知川支流の松尾谷に懸かる落差25mの段瀑である。廃墟である国民宿舎もみじ荘の眼下を流れる松尾谷は水無川。石が敷き詰められたような沢を遡ること約200m。突然、落差25mの段瀑が姿を現す。
松尾谷(3)/表識蘆の滝2.23
表識蘆の滝は、滋賀県東近江市のを流れる愛知川支流の松尾谷右岸に懸かる落差20mの分岐瀑である。識廬滝に通じる水無川の川原を歩く途中で上方から滝が流れる音が聞こえる。その音に引き寄せられるように道無き急斜面を30m程度登ると水が噴き出すように落ちていた。その水は斜面で突然地中に姿を消す。斜面は不安定で少々危険。
松尾谷(1)/永禅滝2.93
永禅滝は、滋賀県東近江市を流れる愛知川支流の松尾谷に懸かる落差18mの段瀑である。廃墟である国民宿舎もみじ荘裏の駐車場から沢に下りると識廬滝に向かう道と急斜面に続く登山道とに分かれる。手作りの案内板に導かれながら20分程度歩いた先に滝が現れる。少々丸みを帯びた岩盤を滑るように二条になって落ちていく。