菊池渓谷(5)/掛幕の滝2.50
菊池渓谷は熊本県菊池市東部、当方に聳える阿蘇山(最高峰・高岳1592m)の外輪山北西麓に源を発する菊池川を中心とした渓谷である。日本の滝100選の一つである四十三万滝を擁する。
掛幕の滝は、菊池渓谷の遊歩道入口に懸かり、渓谷の中で最初に見ることのできる滝だが、県道45号線脇の橋から見下ろすしかなさそうで撮影は難しい。
掛幕の滝は、菊池渓谷の遊歩道入口に懸かり、渓谷の中で最初に見ることのできる滝だが、県道45号線脇の橋から見下ろすしかなさそうで撮影は難しい。
菊池渓谷(4)/無名瀑2.77
菊池渓谷は熊本県菊池市東部、当方に聳える阿蘇山(最高峰・高岳1592m)の外輪山北西麓に源を発する菊池川を中心とした渓谷である。日本の滝100選の一つである四十三万滝を擁する。
渓谷入り口直ぐの吊り橋から上流100m付近の場所に見えている滝がある。名前は不明。遊歩道を進み黎明の滝の少し下流の川原に下りれば滝を間近に見ることが出来る。
渓谷入り口直ぐの吊り橋から上流100m付近の場所に見えている滝がある。名前は不明。遊歩道を進み黎明の滝の少し下流の川原に下りれば滝を間近に見ることが出来る。
菊池渓谷(3)/黎明の滝2.33
菊池渓谷は熊本県菊池市東部、当方に聳える阿蘇山(最高峰・高岳1592m)の外輪山北西麓に源を発する菊池川を中心とした渓谷である。日本の滝100選の一つである四十三万滝を擁する。
黎明の滝は落差5mの分岐瀑で、渓谷遊歩道入り口直ぐ吊り橋から遊歩道を5分程度進んだ先で見ることができる渓谷を代表する風景だ。流れの中央に大きく座する丸い岩を回り込むように水が流れる。
黎明の滝は落差5mの分岐瀑で、渓谷遊歩道入り口直ぐ吊り橋から遊歩道を5分程度進んだ先で見ることができる渓谷を代表する風景だ。流れの中央に大きく座する丸い岩を回り込むように水が流れる。
菊池渓谷(2)/天狗滝2.77
菊池渓谷は熊本県菊池市東部、当方に聳える阿蘇山(最高峰・高岳1592m)の外輪山北西麓に源を発する菊池川を中心とした渓谷である。日本の滝100選の一つである四十三万滝を擁する。
天狗滝は、竜ヶ渕に架かる橋の上から眺めることのできる落差8mの分岐瀑である。滝自体も見事ながら滝壺の深い蒼、滝の脇の岩盤から染み出すように流れる水と見どころが多い。
天狗滝は、竜ヶ渕に架かる橋の上から眺めることのできる落差8mの分岐瀑である。滝自体も見事ながら滝壺の深い蒼、滝の脇の岩盤から染み出すように流れる水と見どころが多い。
菊池渓谷は熊本県菊池市東部、当方に聳える阿蘇山(最高峰・高岳1592m)の外輪山北西麓に源を発する菊池川を中心とした渓谷である。日本の滝100選の一つである四十三万滝を擁する。
四十三万の滝は、菊池渓谷を代表する渓流瀑であり、昭和9年の九州日日新聞による景勝地募集で43万票を獲得したことから名付けられたと言われる。緩やかな岩盤の上を布を引いたように流れる姿が印象的だ。但し水が流れていればの話である。訪問したこの日(2011年GW)は、記録的な水不足でほとんど水は流れていなかった。入口の土産物の主人のお話によると、「ここで30年店を出しているけれど、こんなに水がないのは初めてだね」とぼやいていた。
四十三万の滝は、菊池渓谷を代表する渓流瀑であり、昭和9年の九州日日新聞による景勝地募集で43万票を獲得したことから名付けられたと言われる。緩やかな岩盤の上を布を引いたように流れる姿が印象的だ。但し水が流れていればの話である。訪問したこの日(2011年GW)は、記録的な水不足でほとんど水は流れていなかった。入口の土産物の主人のお話によると、「ここで30年店を出しているけれど、こんなに水がないのは初めてだね」とぼやいていた。
城村滝3.37
城村滝は、熊本県小国町にある落差26mの直瀑である。滝口には容易に訪れることが可能だが、滝壺に向かうには川に沿った林道を500m程度進んだ場所に階段が設置されている。階段を一気に下りると谷の底に到着する。そこから滝に向かって川岸を遡るが薮と岩場を進むことになるので注意が必要。しかしたどり着いた滝壺から見上げる滝は格別。
鍋ヶ滝4.50
鍋ヶ滝は、熊本県小国町を流れる蓬莱川に懸かる落差10m、幅約20mの幅広に落ちる直瀑で、大きく迫り出した岩盤の上から簾をかけたように流れ落ちる姿が非常に印象的だ。人気の観光スポットであり観光客も多い。駐車場から整備中の階段を下り数分で滝が姿を現す。遊歩道は滝の広い洞窟に続き裏見を経て対岸に続く。
土`田滝/土`田滝3.97
土`田滝は、熊本県小国町を流れる杖立川本流に懸かる落差23mの直瀑である。杉林の中、遊歩道を10分程度歩くと廃棄物が散乱していて残念な姿。抜けると竹林。川沿いに竹林を進むと急に開けた場所に出る。目前には広い滝壺と豪快に水を落とす直瀑が現れる。観光化されていないのが不思議なくらい見事な滝。なお滝名にある「土'」は、「土」に点が付いた感じでパソコンなどでは通常入力するできないIT泣かせの名称を持った滝です。
土`田滝/子滝2.77
主瀑の土`田滝から見て左岸の断崖に落ち、土`田滝の滝壺に流れていく。土`田滝が豪快なため、地味に見えてしまうが水量しだいで立派な直瀑になると思われる。
土`田滝/孫滝2.33
主瀑の土`田滝から見て左岸の断崖に落ちる子滝からさらに100m程度下流の断崖に落ちる滝。竹林の中に続く遊歩道から生い茂る笹竹をかき分けると足下は杖立川。川原はない。足場は悪く撮影しづらい。
下城滝/霧通滝2.77
下城滝は、熊本県小国町を流れる樅木川に懸かる落差38mの直瀑で、霧通滝は、そのすぐ上流に懸かる段瀑で川が切り裂いた谷の中を弧を描きながら3段4段となって落ちていく。周囲は遊歩道が整備されていて、遊歩道途中に架かる吊り橋から眺めることが出来る。
下城滝/鍋釜滝3.20
下城滝は、熊本県小国町を流れる樅木川に懸かる落差38mの直瀑で、鍋釜滝は、その上流に懸かる落差5mの直瀑で、上流から続く平らな岩盤がアーチ形に突然落ち込む地形。水量が多ければこのアーチ一杯に滝が広がり迫力のある姿を見ることが出来る。周囲は遊歩道が整備されている。
下城滝/下城滝3.10
下城滝は、熊本県小国町を流れる樅木川に懸かる落差38mの直瀑である。滝を間近に見ることの出来る観瀑台に通じる遊歩道は崩壊のため通行止めのため、大イチョウ前の観瀑台から眺めるのみ。しかし、直瀑38mは迫力十分。そばにある「下城の大イチョウ」も有名だ。
遊水峡(3)/遊水の滝3.37
この自然が個人所有物だということに驚かされる。施設前に続く300mもの長さの滑め滝は、子供ならきっと裸足で水遊びをしたくなるだろう。
遊水峡(2)/出合い滝2.40
遊水の滝の上流。右岸に続く遊歩道を歩くと別の沢から流れ出る滝を見ることが出来る。
遊水峡(1)/カッパ滝2.83
この滝も個人の所有物。遊歩道の終着点に立ちはだかる岩盤から流れ出る。滝のたもとの大岩の上には樹齢300年のもみじ「岩もみじ」が生える。またその周囲からは至る所から水が湧き出ていた。