滝めぐり
 (2012.04.29)

銚子ヶ淵の滝
ちょうしがぶちのたき
静岡県富士市鵜無ケ淵
直瀑---
赤渕川
沼川
関東58G2
35.19774/138.72788地図
銚子ヶ淵の滝は、静岡県富士市東部に聳える愛鷹山(1458m)に源を発する赤渕川に懸かる直瀑である。団地の中を通る一般道が開けた場所でガードレール越しに赤渕川を見下ろせば大きな淵が見られる。滝壺に水は僅かに聞けば大雨や長雨などの後でないと水は流れないという。流れがない割に滝壺の水は濁っていないようだ。滝壺は見事なので大雨の後に再度訪れてみたい場所。
大棚の滝
おおだなのたき
静岡県富士市神谷
直瀑21m
須津川
沼川
関東58H2
35.19505/138.77061地図
大棚の滝は、静岡県富士市東部の愛鷹山(1458m)に源を発する須津川渓谷に懸かる落差21mの直瀑である。駐車場から渓谷に入る。整備された道を数百m歩くと渓谷への降り口。その先に吊り橋。その上流に勢いよく流れ落ちる滝が見える。吊り橋を渡ると遊歩道は滝に真っ直ぐ延びる。岩場を歩いて滝壺に近づく。滝の周囲の迫り出した断崖は迫力十分。滝も水量豊富だ。
鮎壺の滝
あゆつぼのたき
静岡県駿東郡長泉町下戸
直瀑10m
黄瀬川
狩野川
関東59C3
35.13076/138.89246地図
鮎壷の滝は、静岡県長泉町中央部を流れる黄瀬川本流に懸かる落差10mの直瀑である。黄瀬川の両岸は公園。両岸あるいは対岸に掛かる吊橋から滝を眺めることが出来る。橋を渡って土手から河原に下り岩場を歩けば滝の迫力を間近で感じることが出来る。
瀧川神社の滝
たきがわじんじゃのたき
静岡県三島市川原ケ谷
分岐瀑---
山田川
大場川
狩野川
関東59D3
35.13106/138.93707地図
瀧川神社の脇を流れる山田川に注ぎ込む分岐瀑。フェンス越しに間近に見るか、少し下流に川に下りる階段があるので、そこから見るかのどちらか。水量は期待できない。
観音の滝
かんのんのたき
静岡県三島市川原ケ谷
直瀑10m
山田川
大場川
狩野川
関東59D3
35.14284/138.96149地図
遊歩道の終点は滝は木々に囲まれ、大きな岩が横たわる。遊歩道から外れ大きな岩を伝って滝の正面に立つ。道路からはさほど離れていないものの秘境感が漂う。所々崩落箇所があるので注意は必要。
蜘蛛ヶ渕の滝
くもがぶち
静岡県三島市沢地
段瀑7m
沢地川
境川
大場川
狩野川
関東59D3
35.15839/138.95372地図
杉林の中に流れる沢地川が2段の滝となって流れ落ちている。渡渉して下段の滝壺越しに2段の滝を見る。踏み跡は上段の滝まで続いてはいるが途中少々危険な場所があるので注意が必要。
鮎返しの滝
あゆかえしのたき
静岡県三島市文教町
直瀑6m
大場川
狩野川
関東59C3
35.13605/138.91815地図
上岩崎公園は近所の住民の憩いの場。遊歩道から川沿いに下りると、住宅地の中を流れる大場川が大きく落ち込み激流となって流れている迫力の姿を見ることが出来る。残念なのは水質が良くないこと。ゴミも目立つ。
牛ヶ渕の滝
うしがぶちのたき
静岡県駿東郡長泉町納米里
渓流瀑2m
黄瀬川
狩野川
関東59C3
35.14860/138.89413地図
黄瀬川沿いに立つ喫茶店の駐車場から滝を望む。黄瀬川が急激に細くなった場所が小さな滝となっており、その場所を数段になって流れて、その先が牛ヶ渕という広い滝壺となっている。
雄滝2.10
雄滝
おたき
静岡県三島市佐野
段瀑10m
支流
境川
大場川
狩野川
関東59C3
35.16176/138.92048地図
雄滝は、静岡県三島市を流れる境川支流に懸かる落差10mの段瀑である。姿形は見事だが、水質汚染と悪臭が酷く、残念な滝。
矢野坂の滝
やのさかのたき
静岡県三島市萩
本流瀑3m
境川
大場川
狩野川
関東59C3
35.15952/138.91302地図
田園に挟まれた農道を通り滝に近づく。護岸工事されコンクリートで固められた土手の上から滝を望む。前日に雨が降っていた訳ではないのだが、水は酷く濁っていて、ゴミも散乱していて残念な姿を見せていた。
鎧ヶ淵の滝
よろいがぶちのたき
静岡県駿東郡長泉町下土狩
直瀑3m
境川
黄瀬川
狩野川
関東59C3
35.14009/138.89085地図
黄瀬川が大きく落ち込む場所で中々の迫力があり、滝の前に広がる広い淵も見事ではある。しかし、付近が住宅地であるため写真に住宅が写り込むことや下り立った河原にはが多くのゴミが散乱していたのが残念。
不動の滝
かいらくえん
ふどうのたき
静岡県裾野市滝頭
直瀑8m
泉川
境川
大場川
狩野川
関東59C2
35.17519/138.91804地図
偕楽園の駐車場から遊歩道を数分歩けば豪快に流れ落ちる滝の右崖に到着する。遊歩道は滝の下流を横切り、左崖からさらに近づくことが出来るので色々な角度から撮影を楽しむことが出来るが、場所によっては滝の上部に人工物が写り込み残念。