浄丸の滝2.50
浄丸の滝は、丹波市北部を流れる稲土川上流に懸かる落差5m程度の段瀑。滝の真上には橋が架かりすぐ先にはお堂が建つ。滝の正面から滝の撮影をするのは難しい。川の脇の大きな岩の上で身を乗り出して滝を望む。滝は東向きのため天気の良い朝には日差しが差し込む。
糸井渓谷/不動の滝2.33
朝来市北部の糸井渓谷の不動の滝は、糸井川に懸かる落差3mの段瀑である。下流の不動橋から仰ぎ見る。橋の脇には少々寂れたお堂が建つ。不動の滝前後には小滝が続く。
糸井渓谷/無名瀑2.50
朝来市北部の糸井渓谷の不動滝上流100m程度の場所に案内板が立つ。ここはらかんの谷沿いに通じる東西床尾山への登山道であり、登山道を歩いて20分程度の場所で谷が二股に分かれる。その左の沢に懸かる落差10m程度の分岐瀑がある。滝の右岸には1本の木に結びつけられたロープを伝って上流の「らいでんの滝」に通じる。
糸井渓谷/らいでんの滝2.50
らいでんの滝は糸井渓谷北部のらかんの谷に懸かる落差10m程度の分岐瀑。別名「ダイゼンの滝」とも呼ばれる。朝来市北部の糸井渓谷の不動滝上流100m程度の場所の案内板脇かららかんの谷に入渓。登山道を歩いて20分程度の谷が二股に分かれた場所から左の沢の無名瀑脇をよじ登りさらに5分程度で到着する。滝の直下は崩れた岩石が散らばり、幾つもの倒木が折り重なっている。滝表面の苔生した岩盤が印象的だ。
床尾の三滝/一の滝2.33
朝来市北部の糸井渓谷の床尾の三滝は、糸井川の支流に懸かる3つの滝の総称。一の滝はその最も下流に懸かる滝である。管理施設の脇から入渓し遊歩道を歩いて10分弱。垂直に切り立った高さ8mの崖から水の滴が滴り落ちている。
床尾の三滝/二の滝2.77
朝来市北部の糸井渓谷の床尾の三滝は、糸井川の支流に懸かる3つの滝の総称。二の滝は一の滝から5分程度歩いた上流に懸かる滝である。
床尾の三滝/三の滝2.77
朝来市北部の糸井渓谷の床尾の三滝は、糸井川の支流に懸かる3つの滝の総称。三の滝は二の滝から10分弱歩いた上流に懸かる滝である。滝は二段、落差13mの落差を持ち、周囲は木々や草に覆われていて非常に気持ちの良い場所だ。
立雲峡/竜神の滝1.73
竜神の滝は朝来山(756m)の中腹の立雲峡と呼ばれる公園に造られた落差5m程度の人工瀑である。立雲峡は桜の名所で「但馬吉野」とも呼ばれる。散策路が張り巡らされ、視界が開けるとその北西の方角には”東洋のマチュピチュ”と呼ばれる竹田城を眺めることが出来る。
御霊水の滝1.90
御霊水の滝は青倉神社の本殿のすぐ裏に流れる落差10m程度の山肌を滴るように流れる分岐瀑。神社の駐車場から石段を登って数分の本殿は裏に鎮座する巨岩に寄り添うように建てられている。その巨岩の脇に流れる滝の水は”御霊水”と呼ばれ、目の病気に効くと言われている。
黒川渓谷/魚ヶ滝2.67
魚ヶ滝は、朝来市南部の銀山湖上流の市川本流に懸かる落差5m程度の滝で巨岩によって挟まれた隙間を勢いよく流れている。周囲には魚ヶ滝荘キャンプ場などキャンプ施設があり、夏場にはこの滝を中心として水遊びをする子供の歓声が響くという。
白口渓谷(2)/乙女の滝2.83
乙女の滝は、朝来市南部の市川支流白口川のに懸かる落差10mの直瀑。滝は大きな岩の陰に隠れて全体像は見えない。お地蔵様が祀られているのみ。滝壺に勢いよく流れ込んでいる最下部の部分だけが辛うじて見える。滝壺の水の色が美しい。水の勢いからするとそこそこの深さを持っているのがうかがい知れる。
白口渓谷(1)/白綾の滝3.63
白綾の滝は、朝来市南部を流れる市川上流の白口本谷に懸かる落差25mの段瀑であり分岐瀑である。行き止まりの駐車場から渓谷沿いの歩きやすい道を100m程度進むと右手に突然大きな滝が目に飛び込んでくる。滝の前には東屋が建つ。東屋に続く本来の道から外れて、ナメとなっている滝の流れの中を遡上することも可能。