滝めぐり
 (2013.05.02)

陣馬の滝
じんばのたき
静岡県富士宮市猪之頭
伏流瀑6m
五斗目木川
芝川
富士川
関東63D3
35.36691/138.56089地図
陣馬の滝は、静岡県富士宮市北部の猪之頭公園の中に流れる五斗目木川に懸かる落差6mの伏流瀑である。伏流瀑は富士山の溶岩によるもので箱庭のような風景が広がる。
千条の滝
ちすじのたき
神奈川県足柄下郡箱根町小涌谷
伏流瀑3m
蛇骨川
早川
関東59F1
35.23535/139.04981地図
神奈川県箱根町を流れる蛇骨川沿いで鷹巣山(834m)への登山道の途中に靄の懸かった滝が現れる。滝の周辺は人の手が加わっており少々興ざめするが、滝は周囲の岩盤の隙間から染み出す伏流瀑となっている。滝の周囲の靄は温泉水が流れ落ちていることを表す。滝の下に広がる水は仄かに温かい。
調べの滝
しらべのたき
神奈川県足柄下郡箱根町宮の下
分岐瀑35m
早川
関東64F6
35.24505/139.06219地図
神奈川県箱根町の宮ノ下渓谷の堂ヶ島温泉「対星館」の敷地内に落ちる滝。旅館では宿泊者・関係者以外の敷地内への立ち入りを頑なに拒むため撮影は叶わなかった。
太閤の滝
たいこうのたき
神奈川県足柄下郡箱根町宮の下
直瀑10m
早川
関東64F6
35.24354/139.05613地図
太閤の滝は、神奈川県箱根町の宮ノ下の先、早川支流の蛇骨川を合流点から300m程度遡った場所に轟音を立てて流れ落ちている。川の水が温泉であるようで滝壺は湯気が立っている。滝周囲はコンクリートで造られた何らかの施設があり写真写りは良くない。滝の上流すぐの場所に「太閤石風呂」という温泉があるが、そこに向かう道はなく遊歩道から眺めるのみ。
白鷺の滝
しらさぎのたき
神奈川県足柄下郡箱根町木賀
直瀑18m
早川
関東64F6
35.24579/139.05559地図
神奈川県箱根町の国道138号線沿いに懸かる白鷺の滝は、早川注ぎ込む支流に懸かる落差18mの直瀑である。
木賀湯滝
こがゆたき
神奈川県足柄下郡箱根町木賀
分岐瀑---
早川
関東64F6
35.24590/139.05455地図
神奈川県箱根町の国道138号線沿いに懸かる木賀湯滝は、早川注ぎ込む支流に懸かる分岐瀑だが落差はおろか滝がどれなのかも分かりにくい滝である。
蛙の滝
かわずのたき
神奈川県足柄下郡箱根町大平台
斜瀑15m
早川
関東59F1
35.23363/139.08085地図
蛙の滝は、箱根町を流れる早川の支流に懸かる落差15mの直瀑であり、国道1号線を走る自動車の車窓からも眺めることが出来る落差15mの斜瀑である。
飛烟の滝
てんせいえん
ひえんのたき
神奈川県足柄下郡箱根町湯本温泉
分岐瀑30m
須雲川
早川
関東59F1
35.22975/139.09519地図
飛烟の滝は、須雲川沿い並ぶ箱根湯本温泉の天成園の敷地内に懸かる落差30mの分岐瀑である。その奥には玉簾の滝が流れている。
玉簾の滝
てんせいえん
たますだれのたき
神奈川県足柄下郡箱根町湯本温泉
分岐瀑25m
須雲川
早川
関東59F1
35.22966/139.09494地図
玉簾の滝は、須雲川沿い並ぶ箱根湯本温泉の天成園の敷地内に懸かる落差25mの分岐瀑である。手前に飛烟の滝が流れている。
不動滝
ゆがわらななたき
ふどうたき
神奈川県足柄下郡湯河原町宮上
直瀑15m
藤木川
千歳川
関東59F3
35.15320/139.06781地図
湯河原七滝は、神奈川県湯河原町を代表する7つの滝の総称であり、不動滝は、湯河原温泉街を流れる藤木川の枝沢に懸かる落差15mの直瀑である。
五段の滝
ゆがわらななたき
ごだんのたき
神奈川県足柄下郡湯河原町宮上
段瀑100m
藤木川
千歳川
関東59F3
35.15412/139.06519地図
湯河原七滝は神奈川県湯河原町を代表する7つの滝の総称であり、その1つ、五段の滝は、藤木川の支流に懸かる落差100mもの段瀑であるが、その全貌を見ることは出来ない。また、周囲は温泉の源泉がわき出しており湯気が撮影の邪魔をする。
だるま滝
ゆがわらななたき
だるまたき
神奈川県足柄下郡湯河原町宮上
分岐瀑8m
藤木川
千歳川
関東59F3
35.14963/139.06963地図
湯河原七滝は、神奈川県湯河原町を代表する7つの滝の総称であり、その1つ、だるま滝は、藤木川に流れ込む落差8mの分岐瀑。水量が少ないと滝の存在に気付きにくい。