陣馬の滝3.90
陣馬の滝は、静岡県富士宮市北部の猪之頭公園の中に流れる五斗目木川に懸かる落差6mの伏流瀑である。伏流瀑は富士山の溶岩によるもので箱庭のような風景が広がる。
千条の滝2.87
神奈川県箱根町を流れる蛇骨川沿いで鷹巣山(834m)への登山道の途中に靄の懸かった滝が現れる。滝の周辺は人の手が加わっており少々興ざめするが、滝は周囲の岩盤の隙間から染み出す伏流瀑となっている。滝の周囲の靄は温泉水が流れ落ちていることを表す。滝の下に広がる水は仄かに温かい。
調べの滝2.07
神奈川県箱根町の宮ノ下渓谷の堂ヶ島温泉「対星館」の敷地内に落ちる滝。旅館では宿泊者・関係者以外の敷地内への立ち入りを頑なに拒むため撮影は叶わなかった。
太閤の滝2.50
太閤の滝は、神奈川県箱根町の宮ノ下の先、早川支流の蛇骨川を合流点から300m程度遡った場所に轟音を立てて流れ落ちている。川の水が温泉であるようで滝壺は湯気が立っている。滝周囲はコンクリートで造られた何らかの施設があり写真写りは良くない。滝の上流すぐの場所に「太閤石風呂」という温泉があるが、そこに向かう道はなく遊歩道から眺めるのみ。
白鷺の滝2.23
神奈川県箱根町の国道138号線沿いに懸かる白鷺の滝は、早川注ぎ込む支流に懸かる落差18mの直瀑である。
木賀湯滝1.73
神奈川県箱根町の国道138号線沿いに懸かる木賀湯滝は、早川注ぎ込む支流に懸かる分岐瀑だが落差はおろか滝がどれなのかも分かりにくい滝である。
蛙の滝2.17
蛙の滝は、箱根町を流れる早川の支流に懸かる落差15mの直瀑であり、国道1号線を走る自動車の車窓からも眺めることが出来る落差15mの斜瀑である。
天成園/飛烟の滝2.33
飛烟の滝は、須雲川沿い並ぶ箱根湯本温泉の天成園の敷地内に懸かる落差30mの分岐瀑である。その奥には玉簾の滝が流れている。
天成園/玉簾の滝2.33
玉簾の滝は、須雲川沿い並ぶ箱根湯本温泉の天成園の敷地内に懸かる落差25mの分岐瀑である。手前に飛烟の滝が流れている。
湯河原七滝/不動滝2.43
湯河原七滝は、神奈川県湯河原町を代表する7つの滝の総称であり、不動滝は、湯河原温泉街を流れる藤木川の枝沢に懸かる落差15mの直瀑である。
湯河原七滝/五段の滝2.07
湯河原七滝は神奈川県湯河原町を代表する7つの滝の総称であり、その1つ、五段の滝は、藤木川の支流に懸かる落差100mもの段瀑であるが、その全貌を見ることは出来ない。また、周囲は温泉の源泉がわき出しており湯気が撮影の邪魔をする。
湯河原七滝/だるま滝1.73
湯河原七滝は、神奈川県湯河原町を代表する7つの滝の総称であり、その1つ、だるま滝は、藤木川に流れ込む落差8mの分岐瀑。水量が少ないと滝の存在に気付きにくい。