不動滝/上滝2.07
不動滝は、東京都奥多摩町を流れる多摩川支流の入川に懸かる上下2段の段瀑であり、清身滝とも呼ばれる。上滝は、落差5mの直瀑である。国道411号線のほぼ真下に懸かり、国道に並行して通る町道から見上げる形となるが、藪に覆われているため、その姿は僅かしか見ることができない。
不動滝/下滝2.33
不動滝は、東京都奥多摩町を流れる多摩川支流の入川に懸かる上下2段の段瀑であり、清身滝とも呼ばれる。下滝は、落差6mの斜瀑である。入川両岸から木々が滝を覆い隠しているため、見える姿は僅かである。
鳩ノ巣渓谷(1)/双竜の滝2.33
双竜の滝は、東京都奥多摩町東部を流れる多摩川支流西川に懸かる落差18mの直瀑である。国道411号線「鳩ノ巣トンネル」東出口から旧道に入ると直ぐに滝への入口がある。石段を下ると直に西川に架かる小橋。橋の上から周囲が岩盤が迫り出していて薄暗い中を滑るように流れ落ちる滝を見ることができる。
鳩ノ巣渓谷(2)/水神の滝2.60
水神の滝は、東京都奥多摩町東部を流れる多摩川支流西川に懸かる落差5mの直瀑である。国道411号線「鳩ノ巣トンネル」東出口から旧道に入ると直ぐに滝への入口がある。石段を下ると直に見られる双竜の滝を行き過ぎて3分程度遊歩道を下に進むと「水神社」の前に滝を見ることができる。
小川谷/銚子の滝2.77
銚子の滝は、東京都奥多摩町北西部に聳える西谷山(1718m)に源を発する小川谷に懸かる落差5mの直瀑である。すぐ上流には「日原鍾乳洞」の入口があり、その駐車場付近から見下ろすのみ。滝に近づくことはできない。
川乗谷(2)/百尋ノ滝3.37
百尋ノ滝は、東京都奥多摩町北部に聳える蕎麦粒山(1493m)に源を発する川乗谷に懸かる落差28mの直瀑である。1997年の豪雨災害以前は2段の滝であったが、周囲の岩盤が大崩落を発生し下段の滝壺を埋め尽くしてしまった。
海沢三滝(3)/三ツ釜ノ滝3.37
海沢三滝は、東京都奥多摩町南部の大岳山(1267m)に源を発する海沢に懸かる3つの滝の総称である。三ツ釜ノ滝は海沢の最奥部にある三滝の中では最下流に懸かる落差20mの段瀑である。
海沢三滝(2)/ネジレ滝3.37
海沢三滝は、東京都奥多摩町南部の大岳山(1267m)に源を発する海沢に懸かる3つの滝の総称である。ネジレ滝は海沢の最奥部に懸かり三滝の中央にある落差19mの段瀑である。
海沢三滝(1)/大滝3.37
海沢三滝は、東京都奥多摩町南部の大岳山(1267m)に源を発する海沢に懸かる3つの滝の総称である。大滝は海沢の最奥部にある落差30mの直瀑である。
小中沢(1)/不動の上滝2.23
不動の滝は、東京都奥多摩町を流れる多摩川支流の小中沢の不動の滝の上流に懸かる落差35mの分岐瀑である。滝への道が廃れており下流から近づくも滝前に立ち塞がる岩に邪魔されて見ることができない。
小中沢(2)/不動の滝2.50
不動の滝は、東京都奥多摩町を流れる多摩川支流の小中沢の出合いに懸かる落差12mの直瀑である。
白糸の滝3.20
白糸の滝は、山梨県小菅村西部に聳える大菩薩嶺(2057m)東麓に源を発する小菅川支流の今倉沢に懸かる落差30mの直瀑である。
雄滝3.20
雄滝は、山梨県小菅村西部に聳える大菩薩嶺(2057m)に源を発する小菅川に懸かる落差13mの分岐瀑である。同規模の滝が中央の岩盤で二条に分かれて落ちる。中央の岩の形が男性のシンボルを表し、それが雄滝の名前の由来となっている。
白沢滝2.67
白沢滝は、山梨県小菅村東部を流れる白沢川に懸かる落差9mの直瀑である。