清瀧自然公園/小瀧3.63
清瀧自然公園は、島根県大田市北東部を流れる江谷川の上流部で清瀧を中心として整備された自然公園で幾つかの滝を見ることが出来る。小瀧は、遊歩道を進んで初めて見ることの出来る滝であり、岩盤を幅広に流れ落ちている印象的な滝だ。岩盤から染み出しているようにも見える。
岩瀧寺の滝3.63
岩瀧寺の滝は、島根県江津市北東部、三子山(586m)に源を発する都治川を全長121mに渡って落差40mを四段で落ちる段瀑であり、日本海から5km程度の場所とは思えぬような雰囲気を持った滝である。谷下りて間近に見るのも迫力が感じられて良い。ただし水質はあまりよくないようだ。岩瀧寺はかつてこの滝の下流にあった寺院。この川に建設される波積ダムにより移設を余儀なくされた。この滝の最下段もダムの貯水が最大となった場合には沈むとも言われる。
千丈渓(1)/一ノ滝2.93
千丈渓は、島根県邑南町北部を流れる江の川支流の日和川上流部の渓谷。約4.8kmに及ぶこの渓谷には幾つもの滝や淵などの景勝を見ることが出来る。
一ノ滝は、この千丈渓最上部で落差20mを3段になって落ちる段瀑であり、林道から見ることが出来る。下流には白藤滝、相生滝、相生滝、三三の滝を見ることが出来る。
一ノ滝は、この千丈渓最上部で落差20mを3段になって落ちる段瀑であり、林道から見ることが出来る。下流には白藤滝、相生滝、相生滝、三三の滝を見ることが出来る。
千丈渓(2)/白藤滝2.67
千丈渓は、島根県邑南町北部を流れる江の川支流の日和川上流部の渓谷。約4.8kmに及ぶこの渓谷には幾つもの滝や淵などの景勝を見ることが出来る。
白藤滝は、この渓谷最上部の一ノ滝から林道を1.4km進んだ場所に懸かる落差18mの直瀑である。しかし、滝に最も近い場所に設置されて階段を下ってを谷底の岩場に立つもその場所からは左岸から迫り出す断崖によってその姿を見ることは出来ない。通常は、すぐ下流の紅葉滝前に架かる白藤橋から二つの滝を同時に見るのが一般的のようだ。
白藤滝は、この渓谷最上部の一ノ滝から林道を1.4km進んだ場所に懸かる落差18mの直瀑である。しかし、滝に最も近い場所に設置されて階段を下ってを谷底の岩場に立つもその場所からは左岸から迫り出す断崖によってその姿を見ることは出来ない。通常は、すぐ下流の紅葉滝前に架かる白藤橋から二つの滝を同時に見るのが一般的のようだ。
千丈渓(3)/紅葉滝2.67
千丈渓は、島根県邑南町北部を流れる江の川支流の日和川上流部の渓谷。約4.8kmに及ぶこの渓谷には幾つもの滝や淵などの景勝を見ることが出来る。
紅葉滝は、この渓谷最上部の一ノ滝から林道を1.4km進んだ場所で白藤滝の直ぐ下流に懸かる落差10mの斜瀑である。滝の前に架かる白藤橋から二つの滝を同時に見ることが出来る。
紅葉滝は、この渓谷最上部の一ノ滝から林道を1.4km進んだ場所で白藤滝の直ぐ下流に懸かる落差10mの斜瀑である。滝の前に架かる白藤橋から二つの滝を同時に見ることが出来る。
無名瀑2.33
島根県邑南町役場から県道7号線で西に5km程度で滝の観音に行く途中の道端に懸かる落差8m程度の段瀑である。道から僅かに見える。踏み跡をなぞって1、2分で滝前に立つことが出来る。滝の観音近くで地元の方に尋ねても滝の存在を気にしてはいないようだったが、中々の雰囲気のある滝だった。残念なのは滝の上部に堰堤らしき人工物が見えること。
滝の観音2.93
滝の観音は、島根県邑南町を流れる日貫川沿いに懸かる落差22mの分岐瀑である。林道脇の案内板から比較的平坦なコンクリート道を進むこと300m程度の場所。滝壺前の橋を渡たり石段を登ると滝の左岩壁にお堂が建つ。右岸から岩場を辿れば滝壺に近づくことも出来る。大きく二条に分かれて落ちる滝は非常に印象的な滝だ。
断魚渓/断魚の滝2.33
断魚渓は、島根県邑南町を流れる濁川の中流域にある渓谷であり、4kmに渡って切り立った断崖や奇岩、甌穴、滝を見ることができる。2015年9月現在、渓谷に造られた遊歩道は災害のための復旧工事中で立ち入ることは出来ず、国道261号線の旧道の高台から見下ろすのみ。断魚渓の滝とは、岩盤を白い水飛沫となって流れている辺りのことか。
旭峡/仏ヶ滝3.37
旭峡は、島根県浜田市東部を流れる八戸川上流部の八戸貯水池で合流する重富川が深く切り刻んだ渓谷。仏ヶ滝はこの渓谷唯一の滝であり、落差10mの直瀑である。駐車場からすぐ谷底に続く急な斜面に階段が続く。数えると271段。10分程度で谷底に到着するとそこは広い滝壺。対岸に渡ると滝の全貌を見ることが出来る。
観音滝3.37
島根県江津市の観音滝、江津市東部を流れる鹿賀谷川に懸かる落差60mの分岐瀑で、小さく三段になって落ちる段瀑でもある。駐車場から500mの案内板に従い、ほぼ平坦な遊歩道を歩く。実際には350m程度と思われる。その先は突然開け広々とした斜面の中を観音滝が優雅に流れ落ちている。浅い川を小石伝いに対岸に渡れば、その姿を正面に見ることが出来る。