細滝2.07
細滝は、新潟県津南町西部、千曲川から名前を変えた信濃川右岸の断崖に懸かるから流れる信濃川の支流である大門川の枝沢に懸かる落差50mの段瀑である。同じ断崖に同規模の2つの滝を見ることが出来る。右側が城滝で、左側が細滝である。細滝は名前のとおり水量が少ない滝で通年流れているものではないという。
城滝2.77
城滝は、新潟県津南町西部、千曲川から名前を変えた信濃川右岸の断崖に懸かるから流れる信濃川の支流である大門川の枝沢に懸かる落差50mの段瀑である。同じ断崖に同規模の2つの滝を見ることが出来る。右側が城滝で、左側が細滝である。城滝の名前は、かつて付近にあった城に由来すると言われる。
七重の滝2.50
七重の滝は、新潟県津南町南部を流れる中津川の見玉地区を流れる枝沢で、見玉不動尊の境内に懸かる落差15m程度の規模の小さい段瀑である。上流部は自然のまま残っているようだが、下流部は神社の境内らしく人工的に整備されているようだ。
中津川渓谷/蛇淵の滝2.93
中津川渓谷は、新潟県津南町から長野県栄村にかけて流れる中津川が周辺の景勝地である。その中でも最も有名なのが蛇淵の滝で、日本百名山の一つ苗場山(2145m)から流れる硫黄川が中津川に合流する場所に懸かる落差25mの段瀑である。中津川沿いの国道405号線沿いの駐車場から土産物屋の脇を通って10分程度、遊歩道を進むとその行き止まりは絶壁の上に造られた鉄製の観瀑台があり、滝を見下ろす形となる。周辺は紅葉の名所でもある。
中津川渓谷/大瀬の滝3.80
中津川渓谷は、新潟県津南町から長野県栄村にかけて流れる中津川が周辺の景勝地である。その中でも最も有名な蛇淵の滝から1.5km程度、中津川を遡った場所上流で合流する大赤沢川に懸かる落差25mの直瀑である。駐車場からほぼ平坦な道を1、2分程度歩くとすぐに滝壺に辿り着く。滝壺では落差25m直瀑からの水飛沫が吹きつけてくる。
中津川渓谷/無名瀑2.33
中津川渓谷は、新潟県津南町から長野県栄村にかけて流れる中津川が周辺の景勝地である。その中でも最も有名な蛇淵の滝に向かう国道406号線沿いに見ることの出来る落差10m程度の無名瀑である。
清津峡/無名瀑1.90
清津峡は、新潟県十日町南部を流れる清津川上流部の渓谷である。国道353号線の清津トンネル手前(北側)から国道をそれて谷に下りる道を進むとすぐに架かる清津峡橋から上流100m程度の場所に見ることが出来る。
夜後沢/小滝2.93
小滝は、群馬県みなかみ町の藤原湖(藤原ダム)に流れ込む夜後沢に懸かる落差27mの夜後沢大滝の下流に懸かる落差5mの直瀑である。夜後沢には遊歩道はなく、踏み跡とガレ場を足元に気をつけながら400m程度進んだ場所の岩陰にこの滝が潜んでいる。
洞元の滝2.50
洞元の滝は、群馬県みなかみ町北部の利根川を須田貝ダムにより堰き止められて出来た洞元湖に流れ込む湯ノ小屋沢川に懸かる落差6mの段瀑である。その直ぐ脇には高さ158mのロックフィルダムである奈良俣ダムが聳えている。
武尊山/裏見の滝4.07
群馬県みなかみ町の武尊山麓にある裏見の滝。日本武尊が雨乞いをした伝説がある高さ約50mの滝である。この日は台風さながら発達した低気圧により暴風が吹き荒れていた。「裏見」の名のとおり、本来滝の裏にまわって滝を眺めることが出来る滝なのだが、大雨の影響でその道が崩れたため閉鎖されていた。