葛布の滝(3)/一の滝3.37
葛布の滝は、静岡県森町を流れる葛布川に懸かる3つの滝の総称で、最下流に懸かる一の滝は落差8mの直瀑である。
松葉の滝 (1)/雄滝3.80
松葉の滝は、静岡県掛川市北部に聳える粟ヶ岳(532m)北麓に源を発する倉真川源流域の不動沢に懸かる滝で、上流の雄滝と下流の雌滝に分かれる。雄滝は遊歩道(400m程度)の最終地点に懸かる落差12mの分岐瀑である。滝周辺は大小の岩で埋め尽くされている。滝の直下付近まで近づくことが出来る。
松葉の滝 (2)/雌滝2.93
松葉の滝は、静岡県掛川市北部に聳える粟ヶ岳(532m)北麓に源を発する倉真川源流域の不動沢に懸かる滝で、上流の雄滝と下流の雌滝に分かれる。雌滝は落差8m程度の分岐瀑である。雄滝に通じる遊歩道(400m程度)開始地点の駐車場すぐ脇に懸かり、遊歩道から見下ろすこともできるが、駐車場脇の斜面を少々無理して下れば沢底に立つことが出来る。滝壺から見上げる姿は格別だ。
龍門の滝2.77
龍門の滝は、静岡県島田市を流れる大井川枝沢に懸かる落差20mの直瀑である。国道473号線脇の遊歩道入り口には落差3m程度の小滝が懸かり、それを横目に5分程度歩くと滝に到着することが出来る。この滝は静岡県指定文化財に指定されており、背後の岩盤が「横臥褶曲」という特徴的な姿をした天然記念物でもある。