御霊の滝2.33
御霊の滝は、京都府宇治市北東部を流れる西笠取川に懸かる落差5mの直瀑である。民家の裏を通るとすぐに護岸された2m程度の細い用水路のような川の縁を踏み跡を辿って遡る。すぐに滝の姿が現れる。滝の落差に比べて滝壺は深く1m以上はありそうだ。倒木が多く、周辺も荒れている。ただ水は澄んでいる。
三段の滝2.33
三段の滝は、京都府宇治市南部の天ケ瀬ダムの下流で合流する志津川の支流である池尾川に懸かる落差10mの段瀑である。滝の下流150m程度の場所に沢の入口があり、岩場を遡ると滝の正面に出ることができる。滝は3段だが、最下部から最上段を見ることはできない。また中段の上を林道の橋が跨いでいるのが残念なところ。最上段の滝はその橋から見ることができる。