滝川(4)/白藤の滝3.03
白藤の滝は、三重県伊賀市北西部の田代湖から流れ出た滝川に懸かる落差15mの直瀑である。上流の田代湖で水量が調節されている為、水量の大きな変更は少ないように思われる。滝は西向き。午後になると日差しをまともに受けて陰とのコントラストが強すぎて撮影が難しい。滝前は広い滝壺と広い広場があり寛ぐにはとてもよい。
滝川(2)/二位の滝2.17
45度程度の斜面を静かに流れ落ちるが広く薄く広がる滝壺や滝口から見ると水量がもう少し多ければ迫力のある姿を見せてくれるように思う。滝壺周囲は厚く砂が積もり水が吸い込まれていく。その上には今にも倒れそうに大木が横たわっていた。
滝川(1)/三寶の滝2.17
標識の横に滝への入口。薮をすり抜けて数分歩くと滝の前に出ることが出来る。滝は緩やかな斜面を樋のように直線的に数十m先まで伸びている。水量が少なく残念。滝壺(?)の前は大小の岩が転がるので注意。
滝川(3)/親子滝2.00
水量が少ない為目立たないが3段は確認できるが、上流にはもう少し滝が続いているかも知れない。なぜ「親子」と名付けられたかは不明。
布引の滝(4)/無名瀑2.93
三重県津市西部の青山高原を流れる滝谷川に懸かる落差10m程度の2段の見事なこの滝には名称がない。この上流に懸かる総落差60mもの布引滝に通じる登山道の途中に見ることが出来る。
布引の滝(3)/大日滝2.50
布引の滝は、三重県津市西部の青山高原を流れる滝谷川に懸かる総落差60mの3段の滝であり、その最下流に位置するのが落差15mの斜瀑である大日滝である。登山道途中に案内板が立ちそこから谷を見下ろすとこの滝がある。沢に下りて下流からのアプローチを試みるが崩落した巨大な岩石に阻まれて、滝の正面に立つことは出来ない。この滝谷川の流れる山の反対側の山を登ると滝見小屋が立つ。そこから布引の滝全容を見ることが出来る。
布引の滝(2)/飛竜滝2.93
布引の滝は、三重県津市西部の青山高原を流れる滝谷川に懸かる総落差60mの3段の滝であり、その中央に位置するのが直瀑と斜瀑を合わた落差20mの段瀑である飛龍滝である。登山道はこの滝のすぐ下を渡渉してその上流の霧生滝に続く。この滝谷川の流れる山の反対側の山を登ると滝見小屋が立つ。そこから布引の滝全容を見ることが出来る。
布引の滝(1)/霧生滝3.63
布引の滝は、三重県津市西部の青山高原を流れる滝谷川に懸かる総落差60mの3段の滝であり、霧生滝は、その最上流に位置する落差20mの分岐瀑である。飛龍滝前を渡渉して続く登山道を5分程度上っていくと、この滝が現れる。この滝谷川の流れる山の反対側の山を登ると滝見小屋が立つ。そこから布引の滝全容を見ることが出来る。
大倉滝2.60
大倉滝は、三重県津市北西部に聳える経ヶ峰(819m)に源を発する大谷川に懸かる落差4mの直瀑である。経ヶ峰登山道「平尾ルート」の入口に続く林道の途中にあるが林道からはその姿は微かにしか見ることが出来ないため、うっかりすると見過ごしてしまう。滝の上流で沢に下りて滝右岸の岩肌を下っていけば比較的安全に滝前に立つことが出来る。
魚止の滝2.33
魚止めの滝は、三重県津市北西部に聳える経ヶ峰(819m)に源を発する北大谷川に懸かる落差5mの分岐瀑である。経ヶ峰登山道「山出ルート」の入口に続く林道の途中にある。
小野平の滝2.77
小野平の滝は、三重県津市北西部に聳える経ヶ峰(819m)に源を発する滝川に懸かる落差4mの直瀑である。県道28号線野口付近にある小さな案内板に従って滝川沿いの山道を進む。途中何度か滝への案内板が出ているので心強い。「小野平の滝→」と書かれた案内板が現れるの下10m程の場所に滝があるが付近の荒廃が目立つ。50m程度下った場所に楽に沢に下りられる箇所があり小さな岩を伝って滝壺にアプローチする。