男渕女渕(4)/女滝2.93
男渕女渕は、奈良県明日香村南部に源を発する飛鳥川上流部細谷川に懸かる男滝と女滝に代表される渓谷である。女滝は、最下流部にある落差5mの直瀑であり、深さ6mとも言われる深い滝壺を従える。男滝は1.5km程度上流に位置し、その途中にも小滝を見ることが出来る。
男渕女渕(3)/無名瀑2.17
男渕女渕は、奈良県明日香村南部に源を発する飛鳥川上流部細谷川に懸かる男滝と女滝に代表される渓谷である。女滝から男滝の中間付近の林道脇に見ることのできる落差5m程度の名称不明の分岐瀑である。
男渕女渕(2)/男滝2.50
男渕女渕は、奈良県明日香村南部に源を発する飛鳥川上流部細谷川に懸かる男滝と女滝に代表される渓谷である。上流部に男滝は落差9mの直瀑である。林道から滝壺に下りる道は崩壊しており滝壺に通じる道はない。
男渕女渕(1)/無名瀑2.60
男渕女渕は、奈良県明日香村南部に源を発する飛鳥川上流部細谷川に懸かる男滝と女滝に代表される渓谷である。男滝の脇を通って踏み跡を進み500m程度の場所の断崖に掛かる落差5mの名称不明の分岐瀑がある。
ごろ滝2.77
ごろ滝は、奈良県高取町東部を流れる飛鳥川上流部に懸かる落差5mの直瀑である。
滝畑不動(2)/滝畑の滝3.10
滝畑の滝は、奈良県吉野町北部の滝畑地区に源を発する志賀川に懸かる落差15mの段瀑である。志賀川沿いの林道を北上すると目の前に白い滝の姿が現れる。しかし滝に近づくと沢の両岸は断崖絶壁。谷底まで20mを優に越える。木々にも邪魔されその姿は満足には見ることが出来ない。滝の下流200m程度の場所に沢への下り口を見つける。そこから急斜面を10m下って沢へ。さらに滝まで岩と踏み跡を辿って滝の前に出る。
滝畑不動(1)/夫婦滝2.50
夫婦滝は、奈良県吉野町北部の滝畑地区に源を発する志賀川に懸かる落差5m、二条に分かれる段瀑である。滝畑の滝から200m奥に進むと左手に「滝畑不動」が祀られている。その付近の沢に懸かるが林道からは音しか聞こえない。50m程度下流の斜面に踏み跡らしき道があり大岩を回り込んで滝に近づくことができる。
龍門の滝(3)/二番滝2.77
龍門の滝は、奈良県吉野町の龍門岳(904m)に源を発する龍門川に懸かる落差28mの三段の滝である。
木梶川/高見の滝2.07
高見の滝は、三重県松阪市西部の高見山(1248m)に源を発する木梶川の枝沢に懸かる落差15mの分岐瀑である。滝は高見トンネルの東側出入り口のすぐ上に掛かる。
木梶川/木原不動滝3.10
木原不動滝は、三重県松阪市西部に聳える高見山(1248m)に源を発する木梶川の枝沢であるキワラ谷に懸かる落差140mの段瀑である。林道は滝の中段付近を横切り、その場所から見上げる滝は40m程度である。
木梶三滝(1)/白滝2.83
木梶三滝は、三重県松阪市西部に聳える高見山(1248m)に源を発する木梶川の上流部にある白滝、女滝、不動滝の3つの滝の総称。白滝は木梶川本流に懸かる落差22mの直瀑である。登山道途中にある観瀑台からは木々の隙間に僅かに見えるのみ。
鼓ヶ滝2.50
鼓ヶ滝は、奈良県宇陀市菟田野区を流れる宇賀志川上流に懸かる落差5mの渓流瀑である。間伐された斜面を足場を探しながら下っていけば滝を間近に見ることが出来る。滝の上流にある日張山青蓮寺は天平時代に創建された由緒ある山寺である。