芦原谷の滝2.50
芦原谷の滝は、滋賀県東近江市東部に源を発する愛知川の枝沢である芦原谷に懸かる落差20m程度の段瀑である。日本コバ(934m)に源を発した芦原谷が愛知川に注ぎ込む直前に見られる滝である。
黒谷の滝2.33
黒谷の滝は、滋賀県東近江市を流れる愛知川の永源寺ダム湖の上流の枝沢に懸かる落差10m程度の段瀑である。
小仏谷の滝1.90
小仏谷の滝は、滋賀県東近江市を流れる愛知川の永源寺ダム湖の上流の枝沢である小仏谷に懸かる分岐瀑である。
蒼滝3.80
蒼滝は、三重県菰野町西部に聳える御在所山(1210m)に源を発する三滝川に懸かる落差50mの直瀑である。現流域から続く花崗岩質の岩肌を流れるため水の透明度が極めて高い。滝の下には巨大な岩がゴロゴロしておりその水が流れており非常に清々しい。県境に聳える御在所山に通じるロープウェイの山麓駅(湯の山温泉駅)は観光客も多いが、遊歩道が崩落してから登山道経由でなければ辿り着けなくなったためか、滝周辺は人が少ないように感じる。三滝川の名の由来は源流の蒼滝、潜戸の滝、百間滝である。
潜戸の滝3.10
潜戸の滝は、三重県菰野町西部に聳える御在所岳(1210m)南東麓に源を発する三滝川の枝沢である稲森谷に懸かる落差12mの段瀑である。上段は7m程度の段瀑、下段は5m程度の直瀑となっている。上段の滝のすぐ上流には巨大な堰堤が聳え立ち残念な景観に。