笹の滝は、奈良県十津川村を流れる十津川支流の滝川上流部の苅安谷に懸かる落差30mの直瀑である。駐車場から滝壺までは約5分程度の遊歩道。途中2箇所、大きな岩の下を潜る必要があるため、あまり体格の良い方は辿り着くのは難しいかも。滝壺のすぐ前の平たい岩の上に三脚を立てカメラをセットすると滝の水しぶきがまるで嵐の中で写真を撮っているよう。カメラはびしょびしょ。少し離れた場所から撮影した方が良さそうだ。
苅安谷/無名瀑2.93
奈良県十津川村を流れる滝川の枝沢である苅安谷に懸かる落差5mの滝で、日本の滝100選・笹の滝の250m下流に懸かる。
滝川本谷/栃小屋谷の滝2.17
栃小屋谷の滝は、奈良県十津川村にある栃小屋谷に懸かる落差10mの斜瀑である。
滝川本谷/無名瀑2.17
奈良県十津川村を流れる滝川に懸かる落差5mの直瀑である。
滝川本谷/横滝2.07
横滝は、奈良県十津川村を流れる滝川に懸かる落差5mの直瀑である。
滝川本谷/中又谷の滝2.67
中又谷の滝は、奈良県十津川村を流れる滝川の枝沢である中又谷に懸かる落差10mの段瀑である。
滝川本谷/滝谷の滝2.67
滝谷の滝は、奈良県十津川村を流れる滝川の枝沢である滝谷に懸かる落差3mの斜瀑である。
滝川本谷/見行谷の滝2.93
見行谷の滝は、奈良県十津川村を流れる滝川の枝沢である見行谷に懸かる落差6mの分岐瀑である。
小森谷の滝2.93
小森谷の滝は、奈良県十津川村役場のすぐ西。十津川に流れ込む枝沢に懸かる落差17mの直瀑である。十津川村役場裏の駐車場に続く道から河原に下りて100m程度歩くと滝に近づくことができるがダムの放水中や大雨時など水量が多い場合は河原歩きは注意が必要。ダムの影響か滝の落ちる十津川の水は緑色で臭気がある。
尾合戸の滝2.67
尾合戸の滝は、奈良県十津川村中心部を流れる十津川右岸に懸かる落差60mの分岐瀑である。十津川を挟んで対岸約300mの場所に懸かり遠望となる。背後の垂直に切り立ち剥き出しとなった岩壁は迫力があるが、水量が少ないのが残念。周辺に見られる岩盤の崩落跡は殺風景。
芦廼瀬川/高滝2.60
高滝は、奈良県十津川村の十津川支流芦廼瀬川に注ぐ谷に懸かる落差46mの直瀑である。国道425号から芦廼瀬川越しの対岸に望む。
大野川/清納の滝3.53
清納の滝は、奈良県十津川村を流れる芦廼瀬川支流の大野川に懸かる落差30mの直瀑である。幅も奥行きも有に50m以上はありそうな広い滝壺に勢い良く流れ落ちる迫力ある姿を見ることができる。滝壺南側の岩場に立ち眺める。別名「マイナスイオンの滝」とも呼ばれている気持ちのよい場所だ。
芦廼瀬川/大泰の滝2.83
大泰の滝は、奈良県十津川村南部を流れる十津川支流の芦廼瀬川本流に懸かる落差15mの二段の段瀑である。滝見台があるが周囲を木々に覆われて滝は少々見にくい状態で残念。滝に近寄ることも出来なさそう。
猫又の滝2.93
猫又の滝は、奈良県十津川村南部の折立地区を流れる十津川の枝沢である大谷に懸かる落差10mの直瀑である。折立地区から玉置山に通じる一般道を進むと左手に鳥居が見える。すでに道路からも滝の轟音が聞こえる。鳥居をくぐり祠脇を進むと谷に簡単に入ることができ、中央の岩場に立つとその上流の垂直に聳える両岸の岩壁の隙間に落ちる姿は非常に神秘的だ。
中谷の滝2.67
中谷の滝は、奈良県十津川村南部の折立地区を流れる十津川の枝沢である中谷に懸かる落差15mの分岐瀑である。駐車スペースから登山道を300m程度で滝前に到着する。目の前には2条の滝が懸かる。登山道のすぐ脇に落ちるため撮影スペースには苦労する。水量はあまり期待できない。
広瀬谷の滝2.23
滝の存在は確認できるが、木々に覆われていてよく見えない。
赤谷滝2.50
赤谷滝は、奈良県十津川村中央部の風屋貯水池(十津川)の枝沢である赤谷に懸かる落差10mの斜瀑である。赤谷に掛かる橋の袂から斜面を下って何とか入渓するも周囲はゴミが散乱し無残な光景が目に入る。沢底の岩盤を伝って上流10m程度進むと滝がある。案内板はないので滝の存在は気づきにくい。橋の上からでは周囲の木々に邪魔されて僅かな姿しか見ることはできない。