八大竜王の滝2.07
八大竜王の滝は、岐阜県関市にある柳瀬谷に懸かる落差20mの分岐瀑である。柳瀬谷沿いの林道を脇に「滝まで250m」との案内板が立つが、その先の少々荒れ気味で藪に覆われた箇所が多い。直に急登となり100m程度を上り詰める。迫り出した岩が見え始めれば滝はその奥。12月という時期のためか水量は極めて少なく岩盤が濡れている程度だった。
どどろ引き2.77
どどろ引きは、岐阜県関市を流れる津保川支流の中之保川に懸かる落差3mの滝である。案内板は一切ないため、情報がなければその存在は知られることがないだろう。滝は時期的に水量が少ないため1条の滝となっているが、水量が多い場合は2条から3条の滝になるという。
いもなぎ滝2.00
いもなぎ滝は、岐阜県七宗町を流れる神渕川支流の葉津川に懸かる落差10mの斜瀑である。
横谷峡(4)/白滝3.37
横谷峡は、岐阜県下呂市金山町を流れる飛騨川支流の横谷川が創る峡谷であり、下流から白滝、二見滝、紅葉滝、鶏鳴滝の4つの滝を見ることができる。
最下流にある白滝は落差10mの直瀑であり、広い滝壺を従えている。滝壺周辺は広場となっており暑い季節に涼むのも紅葉を楽しむのも良さそうだ。水量の少ない12月でもそこそこの迫力のある滝を楽しめた。
最下流にある白滝は落差10mの直瀑であり、広い滝壺を従えている。滝壺周辺は広場となっており暑い季節に涼むのも紅葉を楽しむのも良さそうだ。水量の少ない12月でもそこそこの迫力のある滝を楽しめた。
横谷峡(3)/二見滝3.80
横谷峡は、岐阜県下呂市金山町を流れる飛騨川支流の横谷川が創る峡谷であり、下流から白滝、二見滝、紅葉滝、鶏鳴滝の4つの滝を見ることができる。
二見滝は、最下流の白滝から100m程度上流にある落差7mを二段で落ちる段瀑である。上下段とも同規模の滝でバランスが良い。滝壺は浅く広がり、透明度は秀逸である。林道から緑色の鉄階段が滝壺まで伸びている。
二見滝は、最下流の白滝から100m程度上流にある落差7mを二段で落ちる段瀑である。上下段とも同規模の滝でバランスが良い。滝壺は浅く広がり、透明度は秀逸である。林道から緑色の鉄階段が滝壺まで伸びている。
横谷峡(2)/紅葉滝3.63
横谷峡は、岐阜県下呂市金山町を流れる飛騨川支流の横谷川が創る峡谷であり、下流から白滝、二見滝、紅葉滝、鶏鳴滝の4つの滝を見ることができる。
紅葉滝は、最下流の白滝から1100m程度上流にある落差5mの段瀑である。軽くヒョングリする下段部分がアクセントとなる個性的な滝だ。滝の規模に反して滝壺も広い。さらに透明度は秀逸である。林道を逸れて渓谷沿いの遊歩道を200m程度歩く。林道から滝壺に直接繋がる鉄階段も設置されている。
紅葉滝は、最下流の白滝から1100m程度上流にある落差5mの段瀑である。軽くヒョングリする下段部分がアクセントとなる個性的な滝だ。滝の規模に反して滝壺も広い。さらに透明度は秀逸である。林道を逸れて渓谷沿いの遊歩道を200m程度歩く。林道から滝壺に直接繋がる鉄階段も設置されている。
横谷峡(1)/鶏鳴滝3.53
横谷峡は、岐阜県下呂市金山町を流れる飛騨川支流の横谷川が創る峡谷であり、下流から白滝、二見滝、紅葉滝、鶏鳴滝の4つの滝を見ることができる。
鶏鳴滝は、最下流の白滝から1300m程度上流でこの渓谷最上流にある落差20mを直瀑である。林道を下りた先に東屋が立ち滝を眺めることができる。滝までは50m以上離れており深く勢いのある沢に阻まれて近寄ることは難しそうだ。滝壺の色合いから察するにそこそこの深さを持っているかも知れない。
鶏鳴滝は、最下流の白滝から1300m程度上流でこの渓谷最上流にある落差20mを直瀑である。林道を下りた先に東屋が立ち滝を眺めることができる。滝までは50m以上離れており深く勢いのある沢に阻まれて近寄ることは難しそうだ。滝壺の色合いから察するにそこそこの深さを持っているかも知れない。
横谷峡(5)/愛蓮の滝2.17
横谷峡は、岐阜県下呂市金山町を流れる飛騨川支流の横谷川が創る峡谷であり、下流から白滝、二見滝、紅葉滝、鶏鳴滝の4つの滝を見ることができる。
愛蓮の滝は、岐阜県下呂市金山町にある横谷峡の枝沢である善心谷に懸かる落差22mの段瀑である。善心谷は横谷峡南側の山を越えた先にある谷で遊歩道(健脚向き)で行き来することができる。一般的には横谷峡トンネル東側出口から230m程度東で林道を500m程度北上した道路脇に見る事ができる。水量は期待できない。谷に向かって踏み跡はあるがそこそこ荒れている。
愛蓮の滝は、岐阜県下呂市金山町にある横谷峡の枝沢である善心谷に懸かる落差22mの段瀑である。善心谷は横谷峡南側の山を越えた先にある谷で遊歩道(健脚向き)で行き来することができる。一般的には横谷峡トンネル東側出口から230m程度東で林道を500m程度北上した道路脇に見る事ができる。水量は期待できない。谷に向かって踏み跡はあるがそこそこ荒れている。
小笹滝2.77
小笹滝は、岐阜県関市上之保の小笹地区にある滝で落差10mを三段となって落ちる段瀑である。県道85号線から小笹地区に向かって800m程度北上すると滝の下流に架かる橋の手前に旧道の入口があり荒れた道を50m程度進むと上流に二段の滝が懸かる。橋の下に三段目の滝が懸かる。
不動滝2.00
不動滝は、岐阜県関市を流れる津保川の枝沢に懸かる落差13mの段瀑である。正洞地区を通る県道85号線で対岸に見える住宅の北側に流れる小さな沢を100m程度僅かな踏み跡を辿り、岩を登る箇所もある急登。その先には極めて僅かな水が落ちる滝が現れる。地元の人に尋ねるとかつては水量があったが上流の木々が伐採されたことで山の保水力が低下し、滝が涸れてしまったという。
お滝1.90
お滝は、岐阜県関市北部を流れる津保川支流の船山谷右岸に掛かる落差10mの直瀑である。集落奥の畑のあぜ道を進むと船山谷の河原に落ちることができる。河原から対岸の木々の隙間から僅かに流れ落ちているのが確認できた。意識しなければ気付くことはできないレベル。
滝坂の滝2.17
滝坂の滝は、岐阜県関市北部の津保川の支流である船山谷左岸に懸かる落差8mの段瀑で、船山谷沿いを南北に通る道路沿いに見ることができる。大雨の後でないとあまり水量は期待できない。訪れた日は12月上旬のそれまで暫く雨の無かった日であったためほとんど水は落ちていなかった。