嵩山不動滝2.77
嵩山不動滝は、愛知県豊橋市東部にある落差4mの直瀑である。滝は奇岩の上を切り裂くように流れ落ちている。周囲にも奇岩があり、岩を見るのも楽しい。
多米の不動滝3.20
多米の不動滝は、愛知県豊橋市を流れる朝倉川の枝沢である滝ノ谷に懸かる落差4mの直瀑である。県道4号線脇の「瀧不動明王参道」の石碑から参道を3分程度歩くと滝に到着する。ヒョングリして勢いよく落ちる姿が特徴的な滝である。
入文の御不動様2.70
入文の御不動様は、愛知県豊橋市を流れる間川に懸かる落差7mの段瀑である。案内板に従って柿畑の間を抜けると間もなく水の音が聞こえる。参道の突き当りには不動様が祀られておりその右手奥に二段の滝が懸かる。上流に住宅地があるためか水質は良くない。沢に下りる道はなく不動様の脇から眺めるしか無さそうだ。
郷道の滝2.93
郷道の滝は、愛知県豊橋市を流れる郷道川の川幅一杯に落ちる落差4mの直瀑である。周囲は「郷道の滝公園」として整備され滝までの遊歩道もあり、沢に下りることもできる。浅めの沢を渡渉すれば広い滝壺に近づくことが出来る。滝の下流の郷道川左岸は護岸されていて美観を損ねているのは残念。
萩平の不動滝2.17
萩平の不動滝は、愛知県豊橋市を流れる朝倉川の枝沢に懸かる落差7mの分岐瀑である。沢の水は以外に多く期待していたものの滝と思われる場所に滝が存在しない。周辺は荒廃が酷く沢も崩壊しているような状態に見える。滝はなくなってしまったのかと調べてみると、目の前にある若干湿った岩盤が滝だと言う。そもそも人工的に導引されたものらしい。2018年3月現在周辺は整備工事中と思われる。