塩滝2.00
塩滝は、岡山県勝央町中心部からほど近い場所にある塩谷池の上流に懸かる落差7mの分岐瀑である。駐車スペースから200m程度遊歩道が続き、訪れたのは春先ではあったが枯れ葉が敷き詰められていて非常に歩きやすかった。黒い岩盤の上に僅かに水が流れている程度なので、訪れるなら雨の後を狙うべきか。
御崎神社の滝(3)/下滝2.50
下滝は、岡山県和気町苦木にある御崎神社境内に懸かる落差5mの小さな段瀑で、本殿に続く石段の途中、石段を覆うように建てられた建物の手前から沢に近づくことで見ることができる。
御崎神社の滝(2)/中滝2.50
中滝は、岡山県和気町にある御崎神社境内に懸かる落差5mの分岐瀑であり、石段を上った先の本殿の脇に見ることができる。
長楽の滝3.10
長楽の滝は、岡山県和気町北部を流れる吉井川の枝沢に懸かる落差40mの段瀑であリ、100m超の間に小さな滝が連なる。最上流に見えるのが最大の滝のようだが、遊歩道からは少々見え辛い。訪れた4月の雨の少ない時期も水量は豊かであった。
地蔵の滝2.77
地蔵の滝は、岡山県美作市を流れる渕尾川の枝沢に懸かる落差22mの分岐瀑である。別名、渕尾の滝とも呼ばれる。県道414号線脇に案内板が立ち滝への入口がある。遊歩道を1分も進めば滝に到着する。
千早の滝2.33
千早の滝は、岡山県美作市東部にある長福寺の奥に流れる神田川に懸かる落差17mを二条となって落ちる滝である。滝は美作市の重要文化財に指定された名勝である。滝近くまで車の乗り入れが可能だが、転回、すれ違いが困難なため100m手前の幅広の駐車スペースに駐車する。100m歩いて赤い欄干の太鼓橋を渡り沢の対岸に進む。そこから滝まで足元は少々荒れているが、滝壺まで近づける。
琴弾の滝/雌滝2.00
琴弾の滝は、岡山県美作市南部にある天石門別神社の境内を流れる河会川の本流に懸かる雄滝(直瀑13m)とそのすぐ下流の雌滝(1m)を見ることができる。雌滝は、1m程度の二条の滝であるが、主瀑である雄滝に良いアクセントを加えている。
琴弾の滝/雄滝3.20
琴弾の滝は、岡山県美作市南部にある天石門別神社の境内を流れる河会川の本流に懸かる雄滝(直瀑13m)とそのすぐ下流の雌滝(1m)を見ることができる。主瀑である雄滝は、落差13mの直瀑であり、その下には広い滝壺を従えている。
白水の滝/男滝3.37
白水の滝は、岡山県美作市南東部を流れる白水川に懸かる男滝(分岐瀑12m)と女滝(斜瀑6m)の2つの滝の総称である。男滝前には、東屋が建てられており、滝を間近に見ることが出来る。この周辺は、吉井川中流県立自然公園として整備されている。この滝から700m程度下流の場所には、女滝が懸かっている。
白水の滝/女滝2.77
白水の滝は、岡山県美作市東部を流れる白水川に懸かる男滝(分岐瀑12m)と女滝(斜瀑6m)の2つの滝の総称である。女滝は、男滝から700m程度下流の白水川本流に懸かる斜瀑である。滝壺に通じる道はないため、足場を選んで斜面を降りる必要がある。
飛龍の滝3.37
飛龍の滝は、兵庫県佐用町南部の櫛田地区を流れる千種川の支流に懸かる落差20mの段瀑である。駐車場から小滝を横目に階段を登っていき3分も歩けば木々の間に雄大な滝の姿を見ることが出来る。この滝は別名「櫛田の滝」とも呼ばれる。
皆坂の滝2.50
皆坂の滝は、兵庫県上郡町北西部に源を発する岩木川に懸かる落差25mの分岐瀑である。滝前にある「小皆坂の滝神社」の御神体となる滝であり滝行の場でもあったようだ。案内板には雄滝と雌滝とあるとあったが、上段と下段を言うのかそれとも雌滝は別の流れだったのか、斜面の崩壊も酷いため確認はできていない。
瀧谷の滝1.90
瀧谷の滝は、兵庫県上郡町の星ヶ峰(317m)に源を発する沢に懸かる落差15mの直瀑であり、その水は梨ヶ原川へと流れ出る。通年水量は少ないと聞く。水量に期待のできない春先の時期では流れ落ちる水はほとんど確認できない程度のものだった。
深谷の滝/女滝2.77
深谷の滝は、岡山県備前市を流れる船坂川に懸かる滝の総称で、上段の男滝(直瀑13m)とその滝壺から流れ出る女滝(斜瀑7m)を見ることができる。
深谷の滝/男滝2.93
深谷の滝は、岡山県備前市を流れる船坂川に懸かる滝の総称で、上段の男滝(直瀑13m)とその滝壺から流れ出る女滝(斜瀑7m)を見ることができる。