平原ゲンジボタルの里(2)/小滝2.07
平原ゲンジボタルの里は、愛知県西尾市東部に平原地区にあり、清和天皇の時代(858-875)に慈覚大師によって開かれた薬師堂を中心に広がるる自然豊かな地域である。毎年6月、ホタル祭りが開催されている。
小滝は、平原ゲンジボタルの里にある薬師堂のすぐ下流の岩盤に掛けられた12~13本の竹の掛樋(かけひ)から落ちる滝行のための人工瀑である。上流の大滝と合わせて平原の滝と呼ばれる。この掛樋が設置された岩盤から三段に落差8m程度の滝となっているが、これを滝と呼んでいる情報は見当たらない。この場所で最も滝らしい姿だと思うのだが。
小滝は、平原ゲンジボタルの里にある薬師堂のすぐ下流の岩盤に掛けられた12~13本の竹の掛樋(かけひ)から落ちる滝行のための人工瀑である。上流の大滝と合わせて平原の滝と呼ばれる。この掛樋が設置された岩盤から三段に落差8m程度の滝となっているが、これを滝と呼んでいる情報は見当たらない。この場所で最も滝らしい姿だと思うのだが。
平原ゲンジボタルの里(1)/大滝2.07
平原ゲンジボタルの里は、愛知県西尾市東部に平原地区にあり、清和天皇の時代(858-875)に慈覚大師によって開かれた薬師堂を中心に広がるる自然豊かな地域である。毎年6月、ホタル祭りが開催されている。
大滝は、平原ゲンジボタルの里にある薬師堂のすぐ脇の岩山に懸かる落差5mの人工的に導水された滝である。一般的には、下流の小滝と合わせて平原の滝と呼ばれる。古くは「薬師の滝」と呼ばれ、滝水を飲めば長寿となり、打たれれば難病も治る「長寿、難病治癒の滝」と伝えられている。
大滝は、平原ゲンジボタルの里にある薬師堂のすぐ脇の岩山に懸かる落差5mの人工的に導水された滝である。一般的には、下流の小滝と合わせて平原の滝と呼ばれる。古くは「薬師の滝」と呼ばれ、滝水を飲めば長寿となり、打たれれば難病も治る「長寿、難病治癒の滝」と伝えられている。
平原ゲンジボタルの里は、愛知県西尾市東部に平原地区にあり、清和天皇の時代(858-875)に慈覚大師によって開かれた薬師堂を中心に広がるる自然豊かな地域である。毎年6月、ホタル祭りが開催されている。
平原ゲンジボタルの里の薬師堂脇に懸かる大滝、小滝から150m程度下流で合流する右沢の上流に懸かる落差3m程度の滝である。この沢に入って初めに見ることができる滝らしい姿の名のない段瀑。水量は少なく、訪問するなら大雨の後を狙ったほうが良さそうだ。
平原ゲンジボタルの里の薬師堂脇に懸かる大滝、小滝から150m程度下流で合流する右沢の上流に懸かる落差3m程度の滝である。この沢に入って初めに見ることができる滝らしい姿の名のない段瀑。水量は少なく、訪問するなら大雨の後を狙ったほうが良さそうだ。
平原ゲンジボタルの里は、愛知県西尾市東部に平原地区にあり、清和天皇の時代(858-875)に慈覚大師によって開かれた薬師堂を中心に広がるる自然豊かな地域である。毎年6月、ホタル祭りが開催されている。
岩窟の滝は、平原ゲンジボタルの里の薬師堂脇に懸かる大滝、小滝から150m程度下流で合流する右沢の上流に懸かる落差3m程度の滝である。沢に岩が折り重なって岩窟のようになった中から水を流しているが、水量が少なく、訪問するなら大雨の後を狙ったほうが良いだろう。V字に切れ込んだ沢では他にも幾つもの小滝を見ることができる。
岩窟の滝は、平原ゲンジボタルの里の薬師堂脇に懸かる大滝、小滝から150m程度下流で合流する右沢の上流に懸かる落差3m程度の滝である。沢に岩が折り重なって岩窟のようになった中から水を流しているが、水量が少なく、訪問するなら大雨の後を狙ったほうが良いだろう。V字に切れ込んだ沢では他にも幾つもの小滝を見ることができる。
平原ゲンジボタルの里は、愛知県西尾市東部に平原地区にあり、清和天皇の時代(858-875)に慈覚大師によって開かれた薬師堂を中心に広がるる自然豊かな地域である。毎年6月、ホタル祭りが開催されている。
行者の滝は、平原ゲンジボタルの里の薬師堂脇に懸かる大滝、小滝から150m程度下流で合流する右沢の上流に懸かる落差5m程度の滝である。V字に切れ込んだ沢には幾つもの小滝を見ることができるが、その中で最大の落差を持つ滝であるが、水量が少ない上に滝周辺が倒木に覆われて残念な姿となっている。
行者の滝は、平原ゲンジボタルの里の薬師堂脇に懸かる大滝、小滝から150m程度下流で合流する右沢の上流に懸かる落差5m程度の滝である。V字に切れ込んだ沢には幾つもの小滝を見ることができるが、その中で最大の落差を持つ滝であるが、水量が少ない上に滝周辺が倒木に覆われて残念な姿となっている。
七段の滝2.07
七段の滝は、愛知県西尾市西幡豆町寺尾地区を流れる小野ヶ谷川の上流部に懸かる落差7mの段瀑である。滝は、この川沿いに通る林道沿いに見ることができる。滝の脇に取水用と思われるホースが設置されており、水が勢いよく流れ出ている。その反面、滝自体には殆どと言っていいほど水が流れていない。そのホースがなければ、もう少し見栄えのする姿になっていたのではと思うと残念だ。道端に滝を示す標柱が立っているが少々見づらい。
滝頭不動尊(2)/二の滝2.93
滝頭不動尊は、愛知県田原市中央部の滝頭山に祀られる不動尊で、天平20年(748年)頃開山されたと云われる。この不動尊の麓には「滝頭公園」として整備されており、親水広場や各種スポーツ施設、キャンプ場などが備わっており、憩いの場所となっている。
愛知県田原市にある滝頭公園の奥にある「滝頭不動尊」の最奥に懸かる滝頭不動滝(落差9m)の少し下流に懸かる滝が二の滝であり、三段の岩肌を斜面を滑るように流れ落ちる落差12mの滝である。社殿から滝頭不動滝に通じる参道の途中でこの滝を見ることができる。滝の右岸の岩壁に鎖が垂れ下がっており、この鎖を頼って岩をよじ登ることができそうだ。
愛知県田原市にある滝頭公園の奥にある「滝頭不動尊」の最奥に懸かる滝頭不動滝(落差9m)の少し下流に懸かる滝が二の滝であり、三段の岩肌を斜面を滑るように流れ落ちる落差12mの滝である。社殿から滝頭不動滝に通じる参道の途中でこの滝を見ることができる。滝の右岸の岩壁に鎖が垂れ下がっており、この鎖を頼って岩をよじ登ることができそうだ。
滝頭不動尊(1)/滝頭不動滝2.93
滝頭不動尊は、愛知県田原市中央部の滝頭山に祀られる不動尊で、天平20年(748年)頃開山されたと云われる。この不動尊の麓には「滝頭公園」として整備されており、親水広場や各種スポーツ施設、キャンプ場などが備わっており、憩いの場所となっている。
滝頭不動滝は、愛知県田原市にある滝頭公園の奥にある「滝頭不動尊」の最奥に懸かる落差9mの段瀑である。社殿から滝へ参道が伸び二の滝を経て約15分で滝に到着する。滝の前には小さな拝殿?が建てられ注連縄も掛けれている。滝の両側の岸壁には無数の不動尊が祀られているのが非常に印象的である。
滝頭不動滝は、愛知県田原市にある滝頭公園の奥にある「滝頭不動尊」の最奥に懸かる落差9mの段瀑である。社殿から滝へ参道が伸び二の滝を経て約15分で滝に到着する。滝の前には小さな拝殿?が建てられ注連縄も掛けれている。滝の両側の岸壁には無数の不動尊が祀られているのが非常に印象的である。
不動の滝2.33
不動の滝は、愛知県岡崎市東部を流れる乙女川の枝沢に懸かる落差2mの渓流瀑である。林道から見ることができ、杉林の中を10m程度歩けばさらに滝に近づくことが出来る。滝には10cm程度の丸太で作られた樋が掛けられており、静かに水を落とす。滝の左岸の林道脇には不動様が祀られている。
滝山の滝2.50
滝山の滝は、愛知県岡崎市東部を流れる男川の枝沢に懸かる落差10mの分岐瀑である。県道37号に県道334号が合流する三叉路から西に400mの地点に山側に案内板が立つ。案内板は滝を記したものではなく、この場所から北に300m程度の場所にある「滝山城址」を案内するもの。その場所の少し奥まった場所に流れ落ちる。雨の多い時期にはそこそこの水量があるが渇水期は地味な姿となる。滝の上流にはコンクリートで造られた堰堤があり少々目障り。
不動の滝2.77
不動の滝は、愛知県岡崎市東部の中金地区を流れる乙女川の本流に懸かる落差3mの滝である。「万足平の三つ石」という史跡に立つ碑の少し先。道の川側には鉄柵が設置されているが一部に紐で括られた扉が設置されている。開けて中に入るとすぐの場所に不動明王が祀られる石の祠がある。さらに奥に進み斜面から滝の下流のゴツゴツした岩場に立つ。勢いよく流れ落ちる滝は目の前だ。周囲は切り立った岩を見るだけでも楽しい。
大滝渓谷/大滝2.77
大滝は、愛知県岡崎市井沢町を流れる乙川本流に懸かる落差3mの滝であり、この滝を中心として大滝渓谷と呼ばれている。県道沿いのブロック造りの公衆トイレ脇から遊歩道が続く。遊歩道を跨ぐように建つ廃屋の下を通って進んだ先が入渓地点。踏み跡程度なので注意が必要だ。沢を渡り対岸の河原を進めば広い滝壺を従えた大滝にたどり着く。別ルートからこの滝の滝口の岩場に立つと水により複雑に削られた岩の形状を見るのも楽しい。
大滝渓谷/上段の滝2.77
愛知県岡崎市井沢町を流れる大滝渓谷の乙川本流に懸かる落差3mの大滝の20m程度上流に懸かる落差2m足らずの滝。大滝を段瀑と捉えて、この滝をその上段とする見方もあるが、角度的に下流から大滝と一緒に見ることはできないので、別の滝としてカウントした。この滝へのアプローチは、県道脇からすぐの急斜面の踏み跡を辿って下りる。途中ゴミで荒らされているのが残念だ。しかし、滝前に出ると小ぶりだが雰囲気の異なる二条の滝とその下の淵が非常に見事だった。県道からも見えるが木々に遮られるため是非滝に近づいて鑑賞したい。
いぼ洗い不動の滝1.90
いぼ洗い不動の滝は、愛知県岡崎市井沢町を流れる乙川右岸を通る県道35号線脇に岩盤に懸かる落差10mの分岐瀑である。平時、ほとんど水は流れていないようだ。滝の下にはいぼ洗い不動の石碑が立つ。ここの水をいぼにつければ、いぼがとれると伝えられている。石碑の背後には水を集めて流す竹樋が設置されている。滝前にスペースがほとんどないので車の通行には特に注意したい。