忍辱不動滝2.67
忍辱不動滝は、兵庫県市川町下牛尾の忍辱(にんにく)地区にある落差15mの分岐瀑である。市川町東部を通る県道34号線で下牛尾地区で「ひまわり荘」(特養)の案内標識に従い東進。特養を通り過ぎてすぐの場所で「ようこそ下岡にんにく村へ」という看板が掲げられた獣害対策ゲートを開けて500m程度進んだ場所の空き地に駐車。斜面に延びる参道の先には建屋とその下に僅かに水を落とす滝を見ることが出きる。建屋の中には数体の不動明王が祀られている。
仙人滝2.93
仙人滝は、兵庫県市川町北東部に聳える笠形山(939m)南麓に源を発する前田川に懸かる落差20mの分岐瀑である。多可町との境界線にある県道34号線「船坂トンネル」手前で北に折れ「笠形山登山口」に向かって進むと行き止まりに駐車スペースがある。獣害対策ゲートを開けた先が登山道。滝までは1.8km(約40分)程度。登山道が沢を横切る場所の上流側50m程度の場所にこの滝が懸かる。思いの外、水量が少なかったのは想定外。この登山道ではクマの目撃情報もあるため、訪問には用心したい。
深山小滝2.93
深山小滝は、兵庫県市川町北西部に源を発する甲良川に懸かる連瀑である。JR播但線「鶴居駅」の北300m程度の踏切を渡って200m程度で西進し水道局の施設を越えた先にある「オカラ岩」という巨岩の脇のスペースに駐車。その先の林道は少々悪路で普通車では厳しいかも。600m程度歩くと左手に滝を示す案内板が立っている。すぐ横の沢に滝が懸かっている。この滝の上流にも小滝が幾つか続くので、沢に沿って遡上していくと楽しい。また、この沢沿いには「船岩」、「オチツキ岩」、「足形岩」といった巨岩を多く見ることができる。
大瀬の滝2.77
大瀬の滝は、兵庫県神崎町役場の北2km程度の場所にある落差10mの段瀑である。滝への道が少々分かりづらく、JR播但線「寺前駅」の北400m程度の三叉路を西に入り道なりに1km程度の三叉路を右(北)に進むと獣害対策ゲートがある。その先の林道を750mで大池。その先に広めの駐車スペースがある。沢沿いの林道を200m程度の場所、堰堤の裏側に沢に降りる斜面がある。沢沿いに50m進むとこの滝がある。滝は大きく二条に分流して落ちている。滝下からは二段に見えるが、注意してみるとその上にも小滝があり三段の滝となっている。左岸を高巻いて滝上に出てみたが、それほど見栄えのするものではなかった。
法道寺渓谷/一の滝3.37
法道寺渓谷は、兵庫県朝来市南部を流れる市川にある銀山湖(生野ダム)から北に延びる渓谷である。
一の滝は、兵庫県朝来市南部にある銀山湖右岸に流れる法道寺谷川に懸かる落差15mの斜瀑である。銀山湖沿いの国道429号線「上生野橋」東詰から北に向かって林道が延びている。林道は北に350m程度まで続いているが、悪路のため入口付近に駐車して歩くほうが良い。その先は登山道となる。登山道は言うもののほとんど平坦な道だ。ただ途中崩落箇所などもあり注意は必要だ。登山道を1km程度歩いた場所で川が二股に分かれる。右側の谷を50m程度進むとこの滝がある。一枚岩の斜面を緩やかに流れ落ちる。その姿から別名、布引の滝とも呼ばれる。
一の滝は、兵庫県朝来市南部にある銀山湖右岸に流れる法道寺谷川に懸かる落差15mの斜瀑である。銀山湖沿いの国道429号線「上生野橋」東詰から北に向かって林道が延びている。林道は北に350m程度まで続いているが、悪路のため入口付近に駐車して歩くほうが良い。その先は登山道となる。登山道は言うもののほとんど平坦な道だ。ただ途中崩落箇所などもあり注意は必要だ。登山道を1km程度歩いた場所で川が二股に分かれる。右側の谷を50m程度進むとこの滝がある。一枚岩の斜面を緩やかに流れ落ちる。その姿から別名、布引の滝とも呼ばれる。
法道寺渓谷/二の滝2.67
法道寺渓谷は、兵庫県朝来市南部を流れる市川にある銀山湖(生野ダム)から北に延びる渓谷である。
二の滝は、兵庫県朝来市南部にある銀山湖右岸に流れる法道寺谷川に懸かる落差20mの段瀑である。銀山湖沿いの国道429号線「上生野橋」東詰から北に向かって林道が延びている。林道は北に350m程度まで続いているが、悪路のため入口付近に駐車して歩くほうが良い。その先は登山道となる。登山道は言うもののほとんど平坦な道だ。ただ途中崩落箇所などもあり注意は必要だ。登山道を1km程度歩いた場所で川が二股に分かれる。左側の谷を50m程度の枝沢を100m程度進むとこの滝がある。二段になった斜面を緩やかに流れ落ちる。
二の滝は、兵庫県朝来市南部にある銀山湖右岸に流れる法道寺谷川に懸かる落差20mの段瀑である。銀山湖沿いの国道429号線「上生野橋」東詰から北に向かって林道が延びている。林道は北に350m程度まで続いているが、悪路のため入口付近に駐車して歩くほうが良い。その先は登山道となる。登山道は言うもののほとんど平坦な道だ。ただ途中崩落箇所などもあり注意は必要だ。登山道を1km程度歩いた場所で川が二股に分かれる。左側の谷を50m程度の枝沢を100m程度進むとこの滝がある。二段になった斜面を緩やかに流れ落ちる。