雨降滝3.03
雨降滝は、大阪府岸和田市土生滝町を流れる津田川に懸かる落差10mの直瀑である。国道170号「土生滝」交差点から県道39号線に入り50m程度の場所で畑の間を通る道を150m程度の場所に駐車。鳥居をくぐって意賀美神社境内を進んだ先で轟音が聞こえる。滝は境内の柵越しに見下ろすことになる。滝へは下りの遊歩道が続いているが、台風による崩落により現在は立入禁止となっている。訪問した日は大雨の翌日であったため水量が多く、かなり迫力のある姿だった。
牛滝(4)/無名瀑2.07
牛滝は、大阪府岸和田市南部の葛城山(858m)に源を発する牛滝川に懸かる滝群の総称で四十八滝あると言われている。この滝は、「牛滝温泉四季まつり」付近から葛城山頂に通じる林道に入り1.4km程度の場所にある無名の滝で、道路脇の斜面に水が湧き出すように流れ落ちている。訪問したこの日は、前日の大雨の影響で色んな場所から水が湧き出すような状態。この滝も普段は水が流れているかどうかは分からない。
牛滝(3)/無名瀑2.33
牛滝は、大阪府岸和田市南部の葛城山(858m)に源を発する牛滝川に懸かる滝群の総称で四十八滝あると言われている。この滝は、「牛滝温泉四季まつり」付近から葛城山頂に通じる林道に入り2.4km程度の場所にある無名の滝で、道路脇の斜面に水が落とし、道の下を通って牛滝川に落ちている様だ。訪問したこの日は、前日の大雨の影響で色んな場所から水が湧き出すような状態。この滝も普段は水が流れているかどうかは分からない。
牛滝(2)/無名瀑2.77
牛滝は、大阪府岸和田市南部の葛城山(858m)に源を発する牛滝川に懸かる滝群の総称で四十八滝あると言われている。この滝は、「牛滝温泉四季まつり」付近から葛城山頂に通じる林道に入り2.5km程度の場所にある無名の滝で、道路脇の斜面に水が勢いよく下っている。訪問したこの日は、前日の大雨の影響で色んな場所から水が湧き出すような状態。この滝も普段は水が流れているかどうかは分からない。
牛滝(1)/無名瀑2.77
牛滝は、大阪府岸和田市南部の葛城山(858m)に源を発する牛滝川に懸かる滝群の総称で四十八滝あると言われている。この滝は、「牛滝温泉四季まつり」付近から葛城山頂に通じる林道に入り3.2km程度の場所にある落差10m程度の無名の滝である。訪問したこの日は、前日の大雨の影響で色んな場所から水が湧き出すような状態。この滝も普段の落水は少ないようだ。
牛滝(9)/一の滝3.37
牛滝は大阪府岸和田市南部の葛城山(858m)に源を発する牛滝川に懸かる滝群の総称で四十八滝あると言われている。一の滝はその最下流の落差10mの直瀑で、牛滝の中で最も水量が多くて豪快である。滝は大威徳寺の境内を通り本殿の先に続く平坦な遊歩道を進んだ先にある。この滝のすぐ上流に二の滝、三の滝があるが下からは見ることが出来ない。左岸から細く流れ落ちる布引の滝が同じ滝壺に合流している。訪問したこの日は前日の大雨の影響で水量が多く、水しぶきも押し寄せて来て撮影には不向きな状況だった。
牛滝(10)/布引の滝2.77
牛滝は大阪府岸和田市南部の葛城山(858m)に源を発する牛滝川に懸かる滝群の総称で四十八滝あると言われている。布引の滝は、大威徳寺の境内の奥に見られるこの滝群の主瀑である一の滝の左岸に懸かる落差16mの斜瀑である。一の滝から錦流の滝に続く遊歩道を上っていく途中でこの滝の中程を通過する。落差16mとあるがそれ以上の落差であるように感じる。
牛滝(8)/二の滝2.77
牛滝は大阪府岸和田市南部の葛城山(858m)に源を発する牛滝川に懸かる滝群の総称で四十八滝あると言われている。二の滝は、落差3mの直瀑であり、大威徳寺の境内奥に懸かる主瀑である一の滝のすぐ上流に懸かる滝であり、この滝のすぐ上流には三の滝が懸かる。一の滝の前からは見ることが出来ず、錦流の滝に通じる遊歩道を上がって進む途中で一の滝、三の滝と一緒に見ることができる。木々に覆われており見づらいのが難点だ。
牛滝(7)/三の滝2.93
牛滝は大阪府岸和田市南部の葛城山(858m)に源を発する牛滝川に懸かる滝群の総称で四十八滝あると言われている。三の滝は、落差7mの直瀑であり、大威徳寺の境内奥に懸かる主瀑である一の滝の上流に懸かる。一の滝の前からは見ることが出来ず、錦流の滝に通じる遊歩道を上がって進む途中で一の滝、二の滝と一緒に三段の滝として見ることができる。木々に覆われており見づらいのが難点だ。
牛滝(6)/錦流の滝2.93
牛滝は大阪府岸和田市南部の葛城山(858m)に源を発する牛滝川に懸かる滝群の総称で四十八滝あると言われている。錦流の滝は落差9mの直瀑である。大威徳寺の境内奥に懸かる主瀑の一の滝から遊歩道でこの滝を高巻き、三の滝のすぐ上流で牛滝川に架かる吊り橋を渡った後上流に向かって200m程度歩くと滝を見ることができる。この滝のすぐ上流には堰堤が築かれており景観を残っているのが少々残念だ。
遊来の滝2.50
遊来の滝は、大阪府阪南市を流れる田山川に懸かる落差9mの直瀑である。田山稲荷神社の境内すぐ脇に懸かる滝で滝音が轟いていたが、訪問した日は前日が大雨だったためその影響かも知れない。大阪湾から僅か1km足らずの場所に位置しているとは思えないほど秘境感の感じられる滝だ。しかし、滝に通じる道は整備が行き届いておらず、藪に覆われて先に進むことが出来なかった。滝の姿も木々の間から僅かに見えただけで撮影も不向きで消化不良の訪問となった。訪れるのであれば、木々が生い茂る時期は避けたほうが良さそうだ。