滝又の滝は、京都市右京区京北町を流れる細野川の上流域に懸かる落差25mの段瀑。渓谷入口の駐車場から轟谷に沿って約1.5m程度歩いた先に滝が懸かる。京都の自然200選にも選ばれている。2006年頃は滝へのアプローチは危険箇所こそないが茂みを越え、蜘蛛の巣をくぐり、渡渉を繰り返して20分程度掛かったが、2014年訪問時は遊歩道がある程度整備されて楽にアプローチが可能となっていた。

京都市右京区から北に延びる国道162号線の笠峠を貫く「笠トンネル」(1199m)を過ぎて1km付近に滝の存在を示す案内板が立つ。民家の間の細い道を抜けると林道に分岐。500m程度進むと右手に渓谷の入口が現れる。駐車スペースあり。渓谷入口から1.5km(20分)程度で滝。

『日本滝名鑑4000滝』 (No.2249)

『日本の滝②　西日本767滝』 (P.198-1)

『日本の名景　滝』

『日本の滝200選』