屋敷の滝は、岡山県奈義町北部の馬桑川支流に懸かる落差40mの段瀑である。滝は６段になって流れ落ちるとのことだが遊歩道からは４段を確認することが出来る。最下段は４条に分岐して広がり、どっしりとした安定感を感じる滝である。

岡山県奈義町と鳥取県智頭町を繋ぐ国道53号線で県境の黒尾トンネルから南2km程度の場所に滝への案内板がある。駐車場から遊歩道を数分で滝。

『日本滝名鑑4000滝』 (No.3101)

『日本の滝②　西日本767滝』 (P.276-2)

『日本の滝1000　遊楽の滝』

『続　日本の滝200選』

『日本 滝めぐり 名瀑から隠れ滝まで386』

横野滝(一の滝→二の滝)→猪屋の滝→天人淵→蘭頭原の滝→落合渓谷(大滝→白髪滝→布滝→観音滝)→屋敷の滝→三室滝→黒土滝