概要
轟九十九滝は、徳島県海陽町北部に源を発する王余魚谷川に懸かる滝群の総称である。轟九十九滝の主瀑である轟の滝は、最下流に位置する落差58mの直瀑である。轟神社の参道を通った後、緩やかな遊歩道を歩き出して10分程度で両岸を大きな岩で挟まれた神々しいが姿を現す。この滝の上流には遊歩道を通じて最上流の鍋割滝まで、主に7つの滝を見ることが出来る。
基本情報
アプローチ
徳島県を南北に走る国道193号線の那賀町から海陽町に抜ける峠道は極めて道路状態が悪く細い上に落石が多い。案内に従い国道から県道148号線を通って「轟九十九滝」に向かう。
評価:4.07 ※5.00点満点
形状美
4
個性的
5
規 模
3
水 質
4
水 量
3
体 力
2
技術力
1
案 内
3
整 備
4
駐車場
3
紹介書籍
訪問歴(1回)
同じ滝群の滝(轟九十九滝) (9件)
徳島県海部郡海陽町の滝 (5件)
水車の滝 | 徳島県海部郡海陽町 | 段瀑 8m | 2.93 | |
石の滝 | 徳島県海部郡海陽町久尾坂本 | 20m | 3.10 | |
冷滝 | 徳島県海部郡海陽町久尾坂本 | 10m | 3.10 | |
王餘魚谷/大烏小烏滝 | 徳島県海部郡海陽町平井 | 3m | 3.10 | |
王餘魚谷/重平滝 | 徳島県海部郡海陽町平井 | 3m | 3.10 |
ほかの地域にある同名の滝(5件)
轟の滝(1)/新田の滝 | 岐阜県揖斐郡揖斐川町乙原 | 渓流瀑 3m | 2.33 | |
轟の滝(2)/とどろきの滝 | 岐阜県揖斐郡揖斐川町乙原 | 直瀑 6m | 2.93 | |
轟の滝(1)/本滝 | 香川県仲多度郡まんのう町山脇 | 段瀑 18m | 3.37 | |
轟の滝(2)/下の滝 | 香川県仲多度郡まんのう町山脇 | 直瀑 6m | 2.77 | |
轟峡/轟の滝 | 長崎県諫早市高来町 | 直瀑 15m | 2.77 |