愛媛県宇和島市東部にある滑床(なめとこ)渓谷は清流四万十川の上流域に流れる目黒川周辺の名勝。その主瀑が雪輪の滝であり、落差80m、全長300mに渡って花崗岩の一枚岩の上を緩やかに流れ落ちる渓流瀑である。日本の滝100選にも選ばれている。渓谷入口の万年橋から渓谷沿いに続く遊歩道を30分程度で展望台に到着する。展望台からは緩やかに傾斜した岩盤の上を雪輪模様を描きながら流れ落ちている。全貌は見えない。

宇和島市東部。県道270号線を通って｢滑床渓谷｣で終点。遊歩道を30分歩く。

『日本滝名鑑4000滝』 (No.3502)

『日本の滝②　西日本767滝』 (P.378-2)

『日本の名景　滝③』

『日本の滝1000　幽遠の滝』

『日本の滝200選』

『日本の滝110選』

『日本の滝　躍動する水の美と名瀑への招待』

『日本の原風景 滝』

『ニッポンの滝』

『日本 滝めぐり 名瀑から隠れ滝まで386』

鮎返滝→成川渓谷(無名瀑→無名瀑→蛇王の滝)→金剛の滝→滑床渓谷(雪輪の滝→大階子の滝→河鹿の滝→三筋の滝)