高瀬川渓谷は、福島県田村市東部の大鷹鳥谷(794m)北麓に源を発する高瀬川が浪江町に入る付近一帯の渓谷のことをいう。行司ヶ滝は、田村市と浪江町の境界付近の田村市側を流れる高瀬川の支流に懸かる落差20mの分岐瀑である。

福島県田村市、浪江町、葛尾村の境界付近を通る県道253号線から登山道でアプローチ。あるいは、国道288号線の都路地区付近から一般道を北上し、滝の上流からアプローチする方法がある。

『日本滝名鑑4000滝』 (No.597)

『日本の滝①　東日本661滝』 (P.211-1)

『日本の名景　滝②』

『日本の滝1000　幽遠の滝』

『続　日本の滝200選』