尾白川渓谷は、山梨県北杜市南西部に聳える日本百名山の一つ甲斐駒ケ岳(2967m)の北麓に源を発する尾白川が流れる渓谷である。
尾白川渓谷(1)/坊主滝3.43
尾白川渓谷(2)/千丈の滝3.60
尾白川渓谷(3)/三丈の滝3.15
尾白川渓谷(4)/噴水滝3.27
噴水滝は、山梨県北杜市を流れる尾白川渓谷に懸かる落差10mの滝である。
尾白川渓谷(5)/大釜の滝3.43
尾白川渓谷(6)/遠見滝3.15
尾白川渓谷(7)/女夫滝3.43
尾白川渓谷(8)/不動滝3.48
不動滝は、尾白川渓谷で見られる落差25mの直瀑である。渓谷対岸からの遠望も可能。渓谷に掛かる吊り橋を渡ると最終目的地だ。テーブル上の大きな岩に寝ころび滝を見ながら疲れを癒したい。さらに滝前に転がる5m程度の大岩をロープを伝って登れば、不動滝の迫力を全身に浴びることが出来る。撮影は水飛沫に注意!
尾白川渓谷(9)/錦滝2.98
錦滝は、尾白川渓谷で見られる落差24mの直瀑であり、尾白川の枝沢である雁ヶ沢に懸かる。
尾白川渓谷(10)/神蛇滝4.42
神蛇滝は、尾白川渓谷で見られる落差30mの段瀑である。尾白川渓谷を代表する名瀑で、日本の滝100選に選ばれていないのが不思議なくらいだ。絶景ポイントは遊歩道から丸太を渡した大岩の上。遊歩道と大岩の間には3m程度の隙間があるので注意。ファインダーを通して撮影しているとそんな危険も忘れてしまう。
尾白川渓谷(11)/百合ヶ淵2.70
百合ヶ淵は、尾白川渓谷で見られる落差10mの直瀑である。渓谷道から下方に淵を見下ろす。訪問した時は、3日続いた雨の影響で本来エメラルドグリーンであるはずの色も濁っていた。百合ヶ淵の水辺に立って撮影された写真を見たことがあるが、どこから渓谷に降り立てるのかは結局分からず終いに。
尾白川渓谷(12)/旭滝3.32
旭滝は、尾白川渓谷で見られる落差10mの直瀑である。渓谷道の「旭滝」の標識に誘われて渓谷に下りて大きな岩に立つが滝の轟音のみ。大きな岩をのり越えて(※危険)、足場の悪い箇所を慎重に進むと岩盤に隠れた滝を見ることが出来る。前日の雨の影響で増水し凄まじい水飛沫が吹き付けた。
尾白川渓谷(13)/鼓滝3.85
鼓滝は、尾白川渓谷で見られる落差10mの段瀑である。訪れた時は、連日の雨のために普段より水量が多い様子。これだけの滝なのに遊歩道には滝名を示す標識がなく、この場所を素通りする観光客も多い。お陰でゆっくり撮影が出来た。
尾白川渓谷(14)/千ヶ淵2.87
千ヶ淵は、尾白川渓谷で見られる落差21mの分岐瀑である。竹宇駒ヶ岳神社をすり抜けて吊り橋を渡るとすぐに渓谷道と尾根道に分かれる。渓谷道を進むとまもなく千ヶ淵。真夏とあって水遊びに興じる家族連れで一杯。千ヶ淵の奥に滝が落ちています。観光客が特に多いのはこの場所まで。
尾白川渓谷/千丈の滝3.15
尾白川渓谷/坊主滝3.15
尾白川渓谷/奥千丈滝3.15