白口渓谷(1)/白綾の滝3.70
白綾の滝は、朝来市南部を流れる市川上流の白口本谷に懸かる落差25mの段瀑であり分岐瀑である。行き止まりの駐車場から渓谷沿いの歩きやすい道を100m程度進むと右手に突然大きな滝が目に飛び込んでくる。滝の前には東屋が建つ。東屋に続く本来の道から外れて、ナメとなっている滝の流れの中を遡上することも可能。
白口渓谷(2)/乙女の滝2.87
乙女の滝は、朝来市南部の市川支流白口川のに懸かる落差10mの直瀑。滝は大きな岩の陰に隠れて全体像は見えない。お地蔵様が祀られているのみ。滝壺に勢いよく流れ込んでいる最下部の部分だけが辛うじて見える。滝壺の水の色が美しい。水の勢いからするとそこそこの深さを持っているのがうかがい知れる。