糸井渓谷/不動の滝2.37
朝来市北部の糸井渓谷の不動の滝は、糸井川に懸かる落差3mの段瀑である。下流の不動橋から仰ぎ見る。橋の脇には少々寂れたお堂が建つ。不動の滝前後には小滝が続く。
糸井渓谷/らいでんの滝2.53
らいでんの滝は糸井渓谷北部のらかんの谷に懸かる落差10m程度の分岐瀑。別名「ダイゼンの滝」とも呼ばれる。朝来市北部の糸井渓谷の不動滝上流100m程度の場所の案内板脇かららかんの谷に入渓。登山道を歩いて20分程度の谷が二股に分かれた場所から左の沢の無名瀑脇をよじ登りさらに5分程度で到着する。滝の直下は崩れた岩石が散らばり、幾つもの倒木が折り重なっている。滝表面の苔生した岩盤が印象的だ。
糸井渓谷/無名瀑2.53
朝来市北部の糸井渓谷の不動滝上流100m程度の場所に案内板が立つ。ここはらかんの谷沿いに通じる東西床尾山への登山道であり、登山道を歩いて20分程度の場所で谷が二股に分かれる。その左の沢に懸かる落差10m程度の分岐瀑がある。滝の右岸には1本の木に結びつけられたロープを伝って上流の「らいでんの滝」に通じる。