緑仙峡(1)/つばめ滝3.70
つばめ滝は、熊本県山都町中央部を流れる笹原川に懸かる落差10mの直瀑である。周辺は、幾つもの滝を見ることができる緑仙峡と呼ばれる景勝地である。県道320号から一般道に入ると駐車場まで細い道が続く。駐車場から遊歩道に踏み出すと間もなく、この滝が現れる。滝前の岩場から身を乗り出して撮影するもよし。少し下流から滑め滝越しに撮影するもよし。下流の鷹滝までナメが続き、水量次第ではあるが、思いっきり渓谷の中心まで踏み出してみても楽しい。
緑仙峡(2)/鷹滝4.03
鷹滝は、熊本県山都町中央部を流れる笹原川に懸かる落差20mの直瀑である。周辺は、幾つもの滝を見ることができる緑仙峡と呼ばれる景勝地である。県道320号から一般道に入ると駐車場まで細い道が続く。駐車場から遊歩道に踏み出すと間もなく渓谷沿いの遊歩道となる。滑め滝に下りて岩盤の上を歩いて行くとすぐにこの滝の滝口付近にたどり着く。落差20mの滝の真上からのぞき込むと流石に足がすくむ。全貌を望める撮影ポイントは遊歩道に戻ってさらに100m程度進んだ場所だ。
緑仙峡(3)/鵜の子滝3.87
鵜の子滝は、熊本県山都町中央部を流れる笹原川に懸かる落差40mの直瀑である。周辺は、幾つもの滝を見ることができる緑仙峡と呼ばれる景勝地である。県道320号から一般道に入ると駐車場まで細い道が続く。駐車場から遊歩道に踏み出すと間もなく渓谷沿いの遊歩道となる。鷹滝を過ぎてさらに進むとこの滝が現れるが、遊歩道から眺めるが木々が邪魔をして少々撮影しづらい。絶好の撮影ポイントは上流の鷹滝とセットで撮影できる場所だ。
緑仙峡(4)/うなぎ滝2.53
うなぎ滝は、熊本県山都町中央部を流れる笹原川に懸かる落差35mの段瀑である。周辺は、幾つもの滝を見ることができる緑仙峡と呼ばれる景勝地である。県道320号から一般道に入ると駐車場まで細い道が続く。駐車場から遊歩道に踏み出すと間もなく渓谷沿いの遊歩道となる。鷹滝と鵜の子滝を過ぎてさらに進むと「桃源郷」と名の付けられた観瀑台にたどり着く。この場所から緑川本流を挟んで対岸に何度も折り返しながら落ちる姿が遠望できる。
緑仙峡(5)/白糸の滝2.08
白糸の滝は、熊本県山都町中央部を流れる笹原川に懸かる落差35mの段瀑である。周辺は、幾つもの滝を見ることができる緑仙峡と呼ばれる景勝地である。県道320号から一般道に入ると駐車場まで細い道が続く。駐車場から遊歩道に踏み出すと間もなく渓谷沿いの遊歩道となる。鷹滝と鵜の子滝を過ぎてさらに進むと「桃源郷」と名の付けられた観瀑台にたどり着く。この場所から緑川本流の右岸に辛うじてその姿を確認することが出来た。