笠形山中の谷(1)/竜ヶ滝3.15
竜ヶ滝は、兵庫県多可町西部に聳える笠形山(939m)に源を発する中の谷川に懸かる落差10mの分岐瀑である。笠形山に通じる登山道沿いのうち、最上流にに見ることが出来る滝で、滑らかな岩盤の上を末広がりに流れ落ちる美しい滝だ。
笠形山中の谷(2)/勝負滝2.82
勝負滝は、兵庫県多可町西部に聳える笠形山(939m)に源を発する中の谷川に懸かる落差6mの段瀑である。笠形山に通じる登山道沿いに見ることが出きる滝で、案内板には、「落差は約8メートル。二つの谷が合流したところにあり、流れる水が二つに分かれて滝になっていることから勝負瀧と名付けられました。」とある。
笠形山中の谷(3)/二重ヶ滝3.32
二重ヶ滝は、兵庫県多可町西部に聳える笠形山(939m)に源を発する中の谷川に懸かる落差25mの段瀑である。笠形山に通じる登山道から分かれて枝沢に入り進むと正面に滝の姿が伺える。下段の滝の直ぐ側まで近づくことができるが、その場合は上段の滝は見ることは出来ない。少し引いた場所から落差2m程度の前衛の斜瀑の手前ぐらいから眺めるのが良さそうだ。
笠形山中の谷(4)/蛇腹滝2.98
蛇腹滝は、兵庫県多可町北西部に源を発する中の谷川に懸かる落差2mの斜瀑である。滝の手前の案内板には、「滝全体がヘビの腹の鱗を思わせる岩で出来ていることから、蛇腹瀧という名がつきました。」とある。その裏にあるトイレのすぐ後ろの崖の上から覗き込む。
笠形山中の谷(5)/赤滝2.37
赤滝は、兵庫県多可町を流れる中の谷川に懸かる落差4mの斜瀑である。