日神渓(1)/いもづかの滝2.37
日神渓は三重県名張市南部を流れる名張川支流の大谷の流れる溪谷である。いもづかの滝は、この溪谷の上流にある落差8m、幅6mの分岐瀑であり、その下流には幾つかの釜を従えた美しい滝である。溪谷入口から遊歩道で小滝、大滝を経てを経て30分程度歩くと林道に出る。さらに10分程度歩くと滝への入口。沢沿いに150m程度で滝の前に出る。
日神渓(2)/大滝2.98
日神渓は三重県名張市南部を流れる名張川支流の大谷の流れる溪谷である。溪谷入口から小滝を経て20分程度歩くと落差7mの大滝が現れる。遊歩道から少し下れば滝壺の縁に立てる。目の前に立ちはだかる断崖。その中央にV 字の切れ込みから流れ落ちる滝も滝壺はもとても清々しいもの。願わくは水量がもう少し欲しいところだ。
日神渓(3)/小滝2.82
日神渓は三重県名張市南部を流れる名張川支流の大谷の流れる溪谷である。溪谷入口から数分歩き日神不動滝と書かれた案内板の少し先。溪谷沿いの遊歩道から見下ろした場所に小滝が懸かっている。滝前に出るには不動滝の下流、本流に合流する場所から入渓し少し遡れば可能。ただし、水量が多い場合には特に注意をした方がよい。
日神渓(4)/不動滝2.08
日神渓は三重県名張市南部を流れる名張川支流の大谷の流れる溪谷である。溪谷入口から数分歩くと滝名の書かれた大きな案内板が現れる。枝沢の断崖に懸かるのが日神不動滝のようだが、訪れた時には僅かに湿っている程度。大雨の後でもないと滝らしい姿は見えなさそうだ。この沢が合流する場所から本沢を少し遡ると小滝が懸かる。