祖室渓谷
 (長野県長野市)
琵琶滝
そむろけいこく
びわたき
長野県長野市信州新町日原西
段瀑40m
琵琶滝沢
当信川
犀川
千曲川
信濃川
中部100F4
36.53019/137.95120地図
琵琶滝は、長野市信州新町西部の祖室渓谷を流れる当信川の枝沢に懸かる落差40mの分岐瀑である。琵琶滝沢に架かる県道393号線の橋の上から眺めるのが一般的のようだ。正面の断崖には磨崖仏(琵琶滝如来像)が彫られている。その左側に緑に覆われた断崖の上を僅かに水を落としている。これが琵琶滝のようだ。注意してみなければ見落としてしまいそうだ。この左岸から橋の下を潜って遊歩道が続いており、この道は左右不動滝に通じている。
左右不動滝
そむろけいこく
そうふどうたき
長野県長野市信州新町左右
段瀑34m
当信川
犀川
千曲川
信濃川
中部100F4
36.52915/137.94842地図
左右不動滝は、長野市信州新町西部の祖室渓谷を流れる当信川右岸の枝沢に懸かる落差34mの段瀑である。琵琶滝沢に架かる県道393号線の橋の下を潜り当信川へと遊歩道(階段)を下りると吊橋がある。対岸に渡り当信川沿いに遊歩道を5分程度進むと現れるこの滝は、左右不動滝の下段の滝で、黄色っぽい岩盤の上を幾筋にもなって流れ落ちている。この滝の上流には落差15mもの上段の滝がある。しかしこの滝に続く遊歩道は現在通行止めとなっており訪れることはできない。