山吹渓谷/大滝2.98
山吹渓谷は、大阪府島本町北西部を流れる水無瀬川上流部の渓谷である。大滝は水無瀬川本流に懸かる落差4mの段瀑である。遊歩道を外れ木々に頼りながら斜面を進み、渓谷に突き出した高さ10m程度の岩場から見下ろす(少々危険)。この滝の下流右岸には乙女の滝が懸かり河原伝いには本瀑に近づくと大岩に遮られ滝を見ることは出来ない。
山吹渓谷/乙女の滝2.70
山吹渓谷は、大阪府島本町北西部を流れる水無瀬川上流部の渓谷である。乙女の滝は水無瀬川右岸に懸かる落差50mの分岐瀑である。車止めから遊歩道を歩き、滝の手前50m程度の場所から渓谷を下る。そこには
戦争時の名残。錆び付いて廃墟となった水車施設がある。その後、一度は岩場に下り立ち岩伝いに滝を目指したものの、深い淵に立ちふさがれ、やむなく、水車施設まで引き返すと、何とか斜面伝いでに滝に辿り着くことができた。